SSブログ

ウズベキスタン3日目 もろもろ① [ウズベキスタン]

サマルカンドが終わり、ようやくブハラへ!

299.JPG301.JPG304.JPG
またまた特急列車「シャルク」(シルク)号に乗車しブハラへ。
列車の旅があったから、このツアーを選んだようなもの。
あんまり気にすることなかったけど、案外私、てっちゃんなのかも・・・
サマルカンドに向かう車内は冷房効きすぎて寒かったのに、
ブハラに向かうときには冷房が故障・・・暑すぎ~!
私はこっちで大変幼くみられ、大概15~17歳くらい・・・
車内で近くに座ってた中学生の男の子に気に入られたようで、少々会話を交わす。
間違いなく同じくらいの歳だと思っているような会話だった・・・
若い子は学校で習っていることもあって、英語をきちんと話す。
少なくとも日本の高校生以上には話せてたな~
031.JPG300.JPG323.JPG
ウズベキスタンの食事には必ずナンがつきます。
プロフ(ピラフ)にも。炭水化物+炭水化物・・・
国内でも土地土地によってナンが異なり、人気があるのはサマルカンドのもの。
中央のがサマルカンドのもの。中身がつまっていてずっしりモチモチ。
サマルカンドのナンを買いに来る人もいるくらい。
列車に乗るとき、みんな5~6個ほど購入してました。
でも、私的には(母親ともども)ブハラのもの(右写真)がいちばんおいしかった♪
ちなみに、ナンをわける(ちぎる)のは男性の役割。
レストランやチャイハナでもいちばん年上の男性がちぎってました。
その間、みんなさっさと他の料理を食べ始めてた・・・

238.JPG

入国するとき、中東からの旅行者か、ヒジャブの女性が。
入管の男性係員には顔を見せることができないから、
女性係員を呼び出しパスポートとの照合を。
こういうときでも例外にはならないのね。大変・・・
一方、ウズベクのイスラームの戒律は大変ゆるい。
7~8世紀ころからイスラーム化(それまではゾロアスター)
しているんだけど、ロシアの影響が強かったためなのかな?
スカーフをしている女性は高齢の女性以外
ほとんどいなく、アルコールを飲み、
豚肉まで食べます(ソーセージやハムがおいしい)。
 
316.JPG

モスクや神学校には上の写真のように5回のお祈りの時間が
記されているけど、スカーフと同様、お祈りも個人の信仰次第。
ついでに、ラマダン(旅行中に始まった)も強制されない。
でも、ラマダンが始まって3日間のうちに魚を食べる習慣が。
この期間中に魚を食べると、1年間健康でいられると言われ
ているそう。内陸国なので、もちろん川魚を。
その昔は戒律も厳しく守られていて、女性はこのような格好。
遊牧民のウズベクは頭からすっぽりと布をかぶっていたそう。
真ん中の黒いのは馬の毛から作られたもの。
324.JPG

ガイドさん曰く、「心の中に信仰があればいいの。」
というわけで、私は何の気兼ねもなく毎日ビールを。
サルバストはウズベクの地ビール。
味はう~ん・・・軽いです。
女性も飲むけれど、ビールは男性のものと捉えられ
ていて、女性は主にワインを飲むそう。
ブハラにあるワイン試飲場で8本ほど試したけれど、
私の口には合いませんでした・・・どれも甘い!!
でも、ネタとして1本お土産に。
週明けの合宿でみんながどんな反応するのか楽しみ~♪
024.JPG028.JPG029.JPG
車窓からの景色。実はタシケントからサマルカンドに向かうときに撮ったものだけど、
サマルカンドからブハラも同じようなものだとガイドさんが言ってたので。。
ウズベキスタンは綿花と小麦、メイズの産地。
今でも「ソフホーズ」体制。写真のように広大な農地は国の土地。
人々は何年間かの使用権を購入して農業を営むそう。
ウズベキスタンは基本的に平らな土地だけど、このように岩山(何とか山脈・・・)も。
遠くのほうにも山脈が。
写真には撮れなかったけど、至るところに廃墟と化したソ連時代の工場跡地も。
建て直すより新たな土地に工場を作るほうが安い!ということらしい。
まぁ、今のところ土地は有り余っているみたいなので。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。