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ウズベキスタン4日目 ブハラ② [ウズベキスタン]

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ブハラのシンボル「カラーン・ミナレット」
日干しレンガを積み重ねて作られたミナレット。
サマルカンドのようなタイル貼りもいいけれど、
日干しレンガ、味があるな~
某国で見慣れているだけかもしれないけど。
この細かい模様がなんともいえない!
高さ46.5mで、地下基礎は10mだとか。
サマルカンドでもそうだったけど、ミナレットは
処刑場でもありました。
ここから罪人を落とすんです。あ~・・・
一度地震で上の部分が崩れたものの、
チンギス・ハーンもここは襲撃しなかったようで、
12世紀の修復以来、大規模な修復はないとか。
ミナレット登りたかったけど、中がかなり危険なようで、
去年から登れなくなったそう。残念。


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カラーン・モスクの中庭から。空の青が深い。

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9~10世紀にかけて作られた
「イスマイール・サマニ廟」。
中央アジアに現存する最古のイスラームの建築物
ということで、学者たちの注目の的だそう。
これも日干しレンガを積み上げ作られているんだけど、
凹凸がなんともいえない美しさ。
急いで撮ったから写真ゆがんでますが・・・
真ん中あたりで白くなっているのは、潮のため。
砂漠化の影響で地下水がどんどん少なくなって
潮が上がってきているのだとか。
ここの廟の周りも、サマルカンドと同様、
反時計周りに3周、願い事を唱えながら周ると
叶うそう。私もしっかりとやってきました。
叶ってくれ~私の願い。


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中もこんな感じでキレイにレンガが並べられています。
円形の日干しレンガ、はじめて見ました。すごい!

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ブハラ発祥の地「アルク城」。
門を入ったすぐのところに牢屋があって、各国からのスパイたちが囚われていたそう。
で、この牢屋の上が馬小屋になっていて、馬のフンやら尿やらが囚人の牢へ垂れ流され・・・
お食事中の人、ごめんなさい。
右は城から撮ったブハラの町並み。
砂漠のオアシス、緑は日本の都市より遥かに多い。

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ブハラのキャラバンサライで
テイスティングしたワインたち。
8本試飲したら酔っ払ってしまい、
おじさんの言い値で購入・・・
倍以上ぼったくられました。。
ワインを値切る習慣がなかった上、
酔っ払った私が悪いんだけど。
おじさん、大喜びして旗まで
立ててくれました。

次回はウズベキスタンのもろもろをアップします。
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