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ウズベキスタン6日目 ヒヴァ② [ウズベキスタン]

昨日、今日とまじめに勉強したらものすごい疲れました・・・
さて、ヒヴァの続きです。
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「ジュマモスク」(金曜のモスク)
名前の通り、金曜日にお祈りしに行くモスク。
ジュマモスクには写真のように柱が並んでいて、なんだか異国のモスクにいるとは思えなかった。
柱の数はなんと213本。このモスク、10世紀に建設され数度にわたる攻め合いで破壊され、
18世紀に再建されたらしいんだけど、まだ10世紀当時の柱が現存!(2本だったか3本だったか?)
やっぱり?なのか、古い柱にはまったく彫刻の跡がみられなかった。
あとの柱は1本1本違った模様がぎっしり。右の写真はインドから贈られたものだとか。
ちょっと彫刻がインドっぽい!?
ちなみに柱の接木の部分には補強のため、らくだの毛がはさんであります。

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左はクニャ・アルクの夏モスク。右はタシハウリ宮殿のハーレム。
タシハウリ宮殿、王には4人の妃のほか、なんと40人の愛人が!。
イスラームなので、4人までの妻しか正妻として持つことができなかったため。
ちなみにこの4人の妻は夜に王の部屋に行くときには部屋の後ろに用意された
廊下を通っていたそう。なんでも、表から行くと誰が呼ばれたのかバレてしまい、
翌朝には妃同士で醜い争いになることが目に見えていたからだそう・・・
40人の愛人の女性たちは狭い部屋で朝から晩まで絨毯織に励む日々。
とても辛く厳しい生活だったんだろうな・・・と思うけど、でも、食糧はきちんと分配されて
いたから、他の女性たちと違って飢えに困ることはなかっただけマシなのだとか。

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昨日イチャン・カラの写真といっしょにアップして
おけばよかったんだけど・・・
こちらがジシャン・カラ。
高いミナレットがなく、遠くに最近できたモスクが
みえるだけ。

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左はイチャン・カラに残る最古の道路。車輪の跡が。
車じゃなくてもちろん馬車のです。どれだけ重いモノを運ばされていたのか・・・
真ん中はイチャン・カラの地図。右がイチャン・カラの町並み。
ここが私のお気に入りの通りでした。

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ホテルから撮った門とカルタ・ミナレット。なかなかいい光を捉えているでしょ!
メドレセの門の影がジャマしてるけど・・・
というわけで、やっぱりヒヴァのランドマークはカルタ・ミナレット!!
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