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天と地がひっくり返った?? [プテートル、お勉強]

週の半ばに博論公聴会兼口頭試問のため名古屋へ。
博論、読み返そうと努力はしたものの、結局、途中で挫折。。
なかなか時間をとれず、事前に指示されていた概要報告だけはどうにか作成。
さすがに、前日は帰宅後、眠気を殺してお勉強したけれど。
夜に博士課程同期のkmiyaさんから電話。
その日の同期Tの公聴会の様子を尋ねると、温和に終了したとか。
翌日の私の公聴会のために力を温存したんじゃ・・・と恐ろしくなる。
指導教官からも「覚悟しておくように」メールが届いたし。

当日、「荒れたらコーヒーサービスでもして」と、同期のA侍さんにお願いして、いざ時間。
備え付けのプロジェクターが映らないというハプニングのおかげか、それほど緊張もせず。
授業がない日のため、いつもなら大学に来る院生が少ないのに、
予想をはるかに超える先輩後輩、同期が聞きに来てくれ、びっくり。

概要報告を終え、こわ~い口頭試問に突入。
鍵を握るひとり目。「え~、あの~、」となかなか含みをもたせる口調にドキドキするも、
結果は天と地がひっくり返った?と思うほど、やさしい顔つき。
もちろん、何一つとして褒められたことは言われてませんが。。。
いや、でも、鍵を握る先生が温和な調子だったので、最後まで温和に進み、
途中から口頭試問??ってな感じに。
鍵を握る先生が、私が答えるべきところをありえないほどフォローしてくださったので、
ほかの院生たちもびっくり。
副査をお願いしたOさんには、指摘されるだろうな~と思っていたことを
やっぱり指摘され(やったらちゃんと回答用意しとけや!ってね)。。
でも、新たな分析の視点もいただいたことやし、どうにか時間を見つけて少しずつ
書き直していければいいかな。

それにしても名古屋での最後に、伝家の宝刀を披露することになるとは。。
(伝家の宝刀というには割合が高すぎるか・・・)
書いてるときも研究会で発表したときにも、まったくどうもなかったのに。
安心できるA先生に言われたってのが、またグッと・・・
最近、某C国に行って、某国のつらさを改めて実感したからかもしれへんけど。

終了後は、参加してくれた仲間との飲み会。
公私にわたって私のアドバイスにならないアドバイスを聞かされている沖縄出身Tくんが、
花束を持って飲み会に参加してくれるなど、先輩後輩・同期に恵まれました。
おかげで、というか、やっぱり、というか、終電を逃してホテルに戻れず、
じゃあ、と遅くまで数人を引っ張って飲んだため寝坊し、遅刻して職場へ。
研究会には間に合ったからよかった。

二日酔いでぐったりしながら、「飲み会まで無事に終了しました」と報告すると、
「大丈夫?何もなくしてない??」と。
着任してしょっぱなのパーティーの席でエラい飲みっぷりを披露し、
記憶をなくすわ、カギをなくすわ、そのほかにもいろいろなくすわで、
それ以来、飲み会のときには「大丈夫?全部ある?」と何度も確認される始末。。

職場の先生がサプライズでケーキを準備してくださってて、びっくり!!
Tくんにもらった花束とともに記念撮影。
これで博士号もらえなかったら、ケーキ返してね、と言われながら(笑)
241.jpg
さてと、人並みに週末を楽しむために明日までのことを終わらせなければ。
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コメント 2

Hisa

博論発表、お疲れ様でした。
無事に修了されたんですね。おめでとうございます。

T君の細やかさは、さすが。
自分には出来ないことやなぁ~と思いました。

ホテルに戻れず飲み明かす、さすがです。

とにかく、お疲れ様でした&おめでとうございます。
(おめでとうございます、はまだ早い?)
by Hisa (2011-05-28 21:34) 

piapia

>Hisaさん
 ありがとうございます。
 おめでとうはまだ早いですね。指導教官にも「祝いの言葉
 はもう少しあとや~」って言われてるし。
 
 試問、とりあえず、2時間耐え抜くことだけを目標にがんばろう!
 という決意で臨んだのですが、終始和やかで。
 いや~、Tくんはすごい。けど、こんなに気をつかっていて
 これから会社でやっていけるんやろうか・・・と心配。

 Oさん、Tくん、私とそろっていてワインをまったく飲まなかった
 のって初めてかも(笑)
by piapia (2011-05-29 22:58) 

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