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待ちぼうけでまじめに考える [プテートル、お勉強]

学会終了。
何年かぶりのこの学会での発表。
分科会での発表で、メンバーは私より何十倍、何百倍も場数を踏んでる方々。
ある意味、私は開き直って当日を迎えるも、発表中に「早く終わりたい!」
との思いが強く、読み原稿を数行読み飛ばすこと数回。
もともとが短い発表だったのに、余計短くなってしまった。。
討論の時間には、一応発表者なのに一聴衆として聞き入ってしまうほど、
次から次へとキーワードが。
いや~、勉強になりました。
ホント、博論を脱稿してからの半年、何かについて果敢に考えるということを
してなかったからな~ 大いに反省。

終了後は予備校仲間のYと会場付近の隠れ家的な店で飲む。
事前にYが大口たたいていたこともあり、関西&中国地方にいる仲間は興味津々。
まさか、全員から電話かかってくるとは思ってもなかったわ(笑)
最後はかなり猛ダッシュやったけど、無事に帰りましたから、一応。

月曜日の早朝に京都に着き、そのまま職場へ。
眠気と戦いながら、翌日のプレゼンのためのスライド作成。
翌日の火曜日、また東京へ。日曜までいた付近に舞い戻る。
小規模な会議やと思いきや、いやいや、何?このおエライさま方は!?ってな感じ。
まぁ、研究発表ではなかったので、気楽にできましたが。

4月から職務でかかわっているプロジェクトには多数の理系の研究者が。
理系研究者が集まる中で、フィールドワーク以外で私の存在意義みたいなものを
見出せたらな、という思いはあったけれど、今回の2回の東京出張でよりその思いが
強くなったというか。これまで個人で研究を続けてきたけれど、これからは多分野の
研究者が集まる場で回路を見つけていかなければいけないんだろうな、と。
他学問との差異化を図るより、多学問の中でいかにこの学問を活用しうるのか。
やっぱり、それを考えていくべきなんだろうなと個人的に結論づける。
こう考えるに至っただけでも、このプロジェクトに入った意味があったな~
なぁんてことを東京の蕎麦屋で1時間、友人を待ちながらひとりで考えてました。
静かなお店でひとりで飲みながら考えにふけるってのもアリやわ。

久々に会う学部の友人たちは相変わらず忙しいようで。
「7時に店予約した」って来れんの~??って思ったけど、やっぱり(笑)
次は待ちぼうけくらわないように、休日の昼間に。
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