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大阪マラソン奮闘記(1) [つれづれなるままに]

ものすごい久々の更新です。
4ヶ月間、ちゃんと生きていましたのでご心配なく。
大まかにいうと、C国に出張し、大阪マラソンを走って、今日B国へ。
ただいま、ソウルでトランジット中。

さて、6月のなかば、タイ滞在中に大阪マラソンの当選通知を受け取りました。
去年、スキー仲間のAさんの応援に行ったとき、なんか楽しそう、と思ったのが間違い。
どうせ、倍率高いし、申し込むだけ申し込んどこ~、とものすごい軽い気持ちで応募。
まさか当たるとは思ってなく、当選通知を見て、どうしよ・・・と。
タイ帰国後はC国への出張。C国から帰国後、9月にはB国へ渡航しようと計画してたから。
10月末にマラソンを走るとなると、渡航計画変更せんとあかんやん!
う~~ん・・・
悩みに悩んでいるなか、周りはというと、落選者続出。
N店長に相談したら、「走らんと、落ちた人に刺されるで」と。
覚悟を決めて、登録期間ギリギリに振り込み完了。

C国から帰国した8月、練習開始。
C国では毎日5~10㎞歩いて、さらには農作業や水汲みもしていたので、
体力はあるやろ~とふんでいたのに、ちょっと走っただけで息があがるあがる。
振り返ってみれば、私、これまでの人生で5㎞以上走った経験ないかも。
高校時代の体育での25分間走が最高なんちゃうん!?
自分の体力と走力、過信してました。
ネットでマラソントレーニング法を少々学びつつも、こんなちんたらやってたら・・・
という思いが練習時間と距離を延ばす。
さらに、あの8月の酷暑も合わせて、練習開始2週間もしないうちに膝を壊す。
階段を下りるのが痛い、いわゆる「ランナーズ・ニー」というやつです。
またまた自分の体を過信していました。
マラソントレーニングは、いかに自分に謙虚になれるか、がカギなのかも。

膝がマシになるまで、ジムでトレーニング。
ロードに戻れたのは9月に入ってから。
ここからは謙虚に練習に励みました。
登録時には「どうせ走るんやったら5時間切りが目標!」と大きく出てましたが、
無謀だったことが分かり、「完走が目標」に切り替え。
再びロードに戻ってからは、歩いたほうが速いんちゃうん?というようなペースから
スタートして、10月はじめにはなんとか20㎞まで走れるように。
「走ってる」と思えるペースまで走力がついたものの、やっぱり足のところどころ違和感が。
本番はこの倍以上。いや、絶対ムリやわ。。

N店長にいろいろと教えてもらっている最中、マラソン歴7年目、サブ3.5のご夫婦が、
「制限時間6時間半くらいやっけ?半分歩いても間に合うんちゃう?」とアドバイスを。
いえ、それはあなたたちだから言えることであって・・・
半分も歩いたら絶対に関門(制限時間)に引っかかります。

トレーニング法を参考に本番2週間前からは相当軽めの練習に。
でも、これってこれまでしっかり練習してきた人たちに当てはまることで、
私みたいにまだ走り始めて2ヶ月程度の人に言えることではなく・・・
ラクになれるところだけいいように受け止める、私の性格(笑)
さて、どうなる、本番。

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