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バンコク生活費 [バンコク生活]

新婚旅行の続きを・・・と思いつつ、バンコク生活のこともつづっていこうかと。

駐在員の妻としてバンコクに来てからはや3ヶ月。
毎日の家事にも慣れてきた今日この頃。
私の収入がゼロになり、世帯収入がガクンと減って、
ダンナとどっちが財布を握るかの攻防戦にも一応のケリが付きました。

基本的に、土曜を除く週6日間は家ご飯。
朝はスムージー、夜は和食を中心に時々中華や洋食。昼は半分くらい弁当持参。
土曜は「ダンナの日」なので、家の食材で作る場合もあれば、外食の場合も。
もちろん、外食のときにはダンナの財布からの出費。

で、私が管理するのは食費+日用品代10,000バーツ、アルコール代4,000バーツ。
(ここのところ為替が安定しませんが、大体1バーツ3円くらい)
アルコール代がやけに占めてますが(笑)、ワインは軽く日本の倍ほどの値段なので。
食費+日用品10,000バーツというのは、駐在員夫婦家庭では節約している部類かと。
日系スーパーで買い物してたら10,000バーツなんてあっという間なんでは・・・?
しかも、コンタクト代、クリーニング代、水道代、月々計1,500バーツを含めてなので。
実質、月8,500バーツ。
この3ヶ月間、どうやりくりしてきたかというと・・・

野菜と果物をクロントーイ市場で購入する!!

ほぼほぼこれに尽きます。
クロントーイ市場とは、バンコクで最も大きな生鮮市場。
家から2キロ弱のところにあります。
日本人街からものすごい近いのに、これまで日本人を見かけたことがない超ローカルな場所。
日本人街から行くと、いきなりアヒルくん、あるいはヘビやらカエルくんたちを抜けないと
生鮮売り場にいけないので、ローカルに慣れてない方には敷居が高いかも。
実際、タイ人の女性でさえ、行く人は少ないらしいですから。

野菜や果物は基本キロ売り、一束いくらってのもちらほらありますが。
じゃがいも、たまねぎあたりはBig-Cとそれほど変わりませんが、
葉物類は5分の1くらいの感覚です。
週に1回はここの市場で7~10kgの野菜と果物を購入してます。
私は気を抜くとすぐに野菜不足に陥り、口内炎ができてしまう体質なので、
一日の野菜の摂取量はものすごい量です。
でも、これだけ購入しても、250バーツを超えたことは一度もありません。

当初は農薬なんかの心配もしてましたが、屋台やレストランで食べても摂取してるし。
虫がかじった穴あき葉物、しっかり虫がついてる野菜を見ると、
日系スーパーやデパートのしなびた野菜を食べるよりかは、ずいぶん健康的な気がします。

葉物類のことを思うとやっぱり午前中が狙い目。
太陽が照りつける中、10キロ近い荷物を持って30分歩くのはけっこうハードです。
私の中ではトレーニング的な位置づけ。
トレーニングの格好で行ってます(笑)

できれば、魚や肉もクロントーイで購入したいところですが、(ミドリ貝は買います)
衛生的にムリ!と主張するダンナにより、肉はBig-C、魚は日系スーパーです。
でも、市場のほうが新鮮なのは間違いないです。
足りない野菜、乳製品、その他もろもろはBig-Cで、お米は日本米、水購入は飲料水のみ、
豆腐は近くのお豆腐屋さんのおばちゃんから、という購入術を駆使して(!?)
食費はまだ5,000バーツ超えたことありません。
旅行に行かなかった6月も4,000バーツほどでした。

ただ、和食に必要な調味料は日本で大量購入したものを使っていて、
その分は月々のプラス分から引いてます。
それを加味すると、食費は平均5,000バーツ弱というところかと。
節約好きな奥様はぜひともクロントーイ市場へ!!
クロントーイのことはまた別にアップします。

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