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一山越え [プテートル、お勉強]

先日の研究会。
実践練習(?)の際にペアになった方と内部話に。
うちの大学、なんだかベンチャーに興味津々なんだとか。
地元を盛り上げるという意味ではいいんだろうけど、大学が乗り出してうまくいくのか・・・?

研究会後、ネットカフェ難民を一人救出し、我が家へ。
こじんまりとした6人の二次会で白、スパークリング、赤と空け、
我が家の三次会で2000年のミレニアムボルドーを空ける。
ワイン三昧な一日。
普段の飲み会と同じか、それより安い料金でこれだけ楽しめるのだから。
もっとも、スパークリングは持込でしたが。
日本のスパークリング、初めて飲んだけど、レベル高かった。
かなりびっくりしました。ありがとうQちゃん。
あ~しかし、あのボルドーのセカンドは飲みたかったかも。。
再来月のIさんの祝賀会ではとっておきのものを確保しましょう!

スキーに行ったり、三次会まで飲んだりしている場合ではなく。。
案の定、「piapiaさんはホント、マイペースですよね~」と釘を刺されました。
でもどうにか、先ほど、締め切り30分前に原稿の素案を提出。
これで、とりあえずは月末まで落ち着けそう。
山積みされている書類の下のほうから、書きかけの博論を探して・・・
ホント、さっさと書かないとな~
先々月、久しぶりにお会いした先生に、今何やってるの?と聞かれ、
「博論を・・・」と答えると、「本用に書き直してるの?」と。
「いえ、博論自体を書いてます・・・」と消え入るような声でいうと、
「あれ、まだ出してなかったんだ」って。
そうなんです。まだなんです。何をモタモタやってるのかって感じですよね・・・

スキーのイメトレばかりしてないで、週末は博論と向かい合います。
とりあえず、今日は寝るぞ~!!

出会いとつながり [プテートル、お勉強]

今年のクリスマスプレゼントは今まででいちばん嬉しいものだった。
そう、入院&手術にかかった高額医療費の支給。
毎月25日振込みだからなんだけど、私の場合、ちょうどクリスマスだったから嬉しさも倍増。
支払った一部が戻されただけなんだけど、プレゼント気分。

さて、さかのぼって先週、ゼミの忘年会と重なった研究会で、
出会いとつながりに関する発表をきく。
定義とか技とか、そんなのではなく、ココロに視点をすえるあたりに、
今の私の関心とつながるものがあって、分野は違えど大変興味深かった。
私の発表のときに無理やり朝までつき合わせたこともあり、
最後まで残った人たちの勢いにも負けて、またまた夜明け近くまで・・・
出会いがつながっていく、そんな研究会に今年も感謝して。
私以外の人は、数時間後には社会人としてちゃんと仕事へ。。
すごいな~

夕方、二日酔いからさめて、週明けの研究会用の内容をまとめる。
あ~、もういいや・・・と締め切り直前にメール送付。
その場しのぎで、どうにか切り抜けるも、このままじゃ後でツライかも。。
でも、そこでの新たな出会いが、つながりに発展する兆しがみえ、
ここ2ヶ月の自分のダメダメさの割には、運は私に見方しているのかな、なんて。

原稿の締め切りが一月延び、年末年始は論文の大幅改稿(と、できれば博論と・・・)のみ!
どうにか大阪に帰れる目処が立ったからホッ。
年に一度の集まりには参加したいしね。大切なつながりだから。
とはいえ、ぴあのいない実家は淋しいから、年越しは田舎で。
やっぱりそばの代わりにうどんかな~

消えたファイル [プテートル、お勉強]

実家から戻り、約10日ぶりに大学に行ってみると、私の棚から1つのファイルが消えている。
そのあたりと隣の部屋を探してみたけど、ない。
あれ?家に持って帰ったっけ?
でも、あんなに重いの持って帰った覚えないし・・・
とりあえず、帰宅後に部屋を探してみるも、やはり見当たらない。

某分野の和文論文が30本以上入っているファイル。
頻繁に参考にしているわけではないけれど、この先ないとかなり困る。
あちこちで収集した論文たち。手に入りにくいのもあったのに・・・
前にもあの分野の文献の位置が変わっていたりしたことがあるから、
私のいない間に誰かが持ち帰ったのだと思いたい。
でも、そうであれば、人のもの勝手に持ち帰るな~!と怒りをぶちまけたいし、
そうでないなら、いったい、あのデカくて重いファイルはいずこへ!?
PCがなくなるのならまだわかるけど、ファイルがなくなるって・・・
こんなことになるなら、さっさとPCに取り込んでおけばよかった。。

次、研究室に行ったときには戻ってますように、と祈るばかり。

一困難去ってまた一困難 [プテートル、お勉強]

3日間の研究会が終了。
私の発表は1日目の早いうちだったので、他の人たちと比べてラクでした。
ゼミでかなり脅されましたが、まぁまぁよかったんではないかと。
学会よりも時間が長かったし、一応テーマが決まっていたこともあったので、
(でもかなり多岐にわたっていましたが)いろんな角度からの分析や考察で
ホント勉強になりました。
私のモヤモヤ感を払拭するコメントを先生方からいただいて、
悩まずにとりあえず突っ走れということかな、と少しラクになりました。

で、「飲み会で有名になるなよ」という懸念は、見事に的中。
枝豆にたこわさというポテトに次ぐ私の定番を当たり前のようにオーダーした瞬間、
「お~」という周りからの声。酒好きが一瞬にしてバレてしまいました。
2日目は、気づいたら終電を逃す。。
1次会からひたすらI(♂)さんとばかり話し、結局朝まで・・・
数時間後に発表するI(♂)さんのプレ発表を聴いているうちに10分ほど落ちる。。
まぁ、途中で起きてきたI(♀)さんと交代ということで。
しかし、あれだけいろいろ話していたのに、そのほとんどを覚えていないって・・・
I(♂)さんと「何話してたっけ??」って。。
なんか余計なことまで話した気がしないわけでもないんだけど。

でも、とりあえずは気が重いことがひとつ終わったのでホッ。
それもつかの間のことで、もうひとつプレッシャーになってることが現実に。
なんとか全力でやりあげないとな。

埋まらない10分間 [プテートル、お勉強]

10月は研究室の帰国&出国ラッシュ。
行く人と帰る人たちと話していると、もう1年半以上も調査地に足を運んでいない
自分との間に何か溝みたいなものを感じる。
今日のゼミは帰国組の一人、調査国が同じ人の発表(論文)だったんだけど、
なぜかまったく知らない土地の話を読んでいるようだったし。
テーマの違いだからなのか、それとも私があまりにかの地から離れすぎて
しまったからなのか・・・

来週の発表者は私。
某所での発表のプレ発表の予定なんだけど、悲しくなるほどの停滞・・・
いつもの通りだけど、それでもいつもはなんとなくぼや~っとした光が見えてるというか。
要旨を書いたときも、発表が決まってから前と後ろを考えようって逃げてたからな。。
で、案の定、どうにもこうにも10分間が埋まらない。
今更事例を変えるわけにはいかないし、できたとしても変更がきくような事例がもうない。
頭をフル回転させて考えを絞りだすか。10分間分を絞りだすって相当やな・・・
今回ばかりは長時間発表できる人を羨ましく思うわ。

とりあえず、今日のところは考えても仕方がないということで、平日だけどワインを。
久々にアタリ(ラングドックのシラー)の1本に出会って文章とは裏腹にかなり悦に入ってます。

2つの郵便物 [プテートル、お勉強]

宝くじの当選は儚くも夢となり・・・
ネットから不採択であることは知っていたけれど、
数ヶ月前にみた夢が正夢であったのかどうかを郵便物で確認。
将来性にD判定をくらった夢だったと思う。
ギリギリ正夢とはいかなかったけど、一歩間違えると・・・
やっぱり「研究者としての能力、将来性」の点数がいちばん悪かったんですが。。
将来性のない私に数年前、情けをかけてくれたのはなぜ?
あの2年であきらめなさい!ってことやったんかな~
ともあれ、やっぱりPDは厳しい。。
来年もムリだろうから、再来年に期待といったところかな。
まぁ、それまで研究続けているかどうかわからんけど。

で、もうひとつ。通知が来なかったからてっきりダメだと思っていたところから、
「発表してもらいます」の通知。
え・・・??
しかも、発表者の欄には知っている人の名前がちらほら。
発表したくないよ~ヤダよ~
やることがひとつ減ったからちょっとは気分的にラクになれると思ってたのに。。
退院直後、数時間でかいた発表概要を読み返してみたら、
文章の意味わかんないーーー!!!ってところがいっぱい。
よくぞまぁ、こんなものを送りつけたわ・・・
しかもこれがHP上でアップされるとか・・・
それだけはなんとか死守せねば。

ゲリラ豪雨と勉強会 [プテートル、お勉強]

勉強会当日、なんだか外が暗くなってきたな~と思ったら、
夕方前、今年初のゲリラ豪雨。
あ~、やっぱり私は究極の雨女だった・・・
1時間もすれば終わるだろうと思ってたのに、長い!!
こんな豪雨の中でていきたくない~と、発表者なのにドタキャンしようかと。
でも、時間ギリギリになって雨脚がおさまってきたので、意を決して外へ。
水溜りに入っても少しは難を逃れるよう、いちばん高いヒールを履いたのに、
マンションから一歩も出られず・・・
うちの周り、去年の集中豪雨のときもそうだったけど、他よりも少し低くなってる
みたいで、水が溜まることをすっかりと忘れていた。
少々呆然と立ち尽くすも、しょうがないので恐る恐る足を出してみると、
膝下までの浸水。ピンヒールではまったく太刀打ちできなかった。。
ズボズボと8分ほど、駅手前の坂まで。もう半泣き状態。。
ちょうど帰宅ラッシュの時間帯で、駅から歩いてきた人たちは坂のところで呆然と。

人が集まらないのではないかと思っていたけれど、止まった私鉄の影響を直に受けた
主催者以外、予想外に時間通りほぼ出席。
聞いたところによると、ゲリラ豪雨は2~3駅ほどの範囲だったらしい。
東京、神戸、新潟、大阪、三重と遠方からの出席者が多く、ホント、ありがとうございます。

私のぶつけた疑問、直接の返答はなかったけれど、でも、悩んでいた博論に
明るい光がさしてきました!これで大量のページを破棄しなくてもよくなりそう。
それにしても、やっぱりみんな、呪術に興味あるんですね。
(まぁ、私がそっちのほうに話を引っ張っていったんですが・・・)
面白かったです、という反応が多かったし、議論もそこそこ盛り上がった
のではないかと思うので、よかったです。

私のフィールドワーカーとしての人となりを暴露した(?)あとの2次会は、
ビールにお土産の新潟日本酒に、ワインにとたらふく飲み、
明日は休みにするとこぼしたYさんと、昼からはダメなんだけどというIさんを
半ば強引に引っ張って朝までコース。
とっても深い話をしていたんだけど、帰って寝たら、すっかりと飛んでしまった・・・
今度会ったときに、記憶を呼び戻さねば。
あのとき、何か思いついたような気がするから。

これまでの発表の中で最も実りのある発表と議論ができたな、と実感。
単発論文をさっさと仕上げて、博論にとりかかろうっと。

発表準備完了 [プテートル、お勉強]

週末までには・・・といっていた勉強会のパワポをちゃんと週末に送信。
予想通り、これまででいちばん発表準備に時間を費やした。
でも、期日を守る私って、エライわ~
と一瞬誤解しそうになったけど、メールで回った要旨からは少々外れ・・・
自分でも、けっこう魅力のある要旨が書けたな、なんて思うほどだったのに。
だからか、出席者がいつもに増して多い。
初回以来の盛況ぶり!?
要旨をみて来ることを決めた方々にはホント申し訳ないのですが。

勉強会だし、ある程度暴力的な思考の展開を試みてもいいかな、
なんて勝手に解釈して発表を作ったけれど、
某NPOから5人の初参加に加え、他研究科の先生まで・・・
あ~、これまでで最もプレッシャーのかかる発表かも。
出席者の大半が私と反対側の立場にいる人たちなのに、
その人たちに対してけっこうな批判をしているわけだから。
Aお兄さんの助け舟(?)を真に受けたばかりに・・・
まだ、発表前なのにすでに凹み気味。。
七転び八起きになればいいけど、七転八倒になりそうな予感大。

でも、まぁ、博論のためにも、疑問をぶつけてみる、ということで。
七転八倒したら、二次会でガンガン飲みまくります。

チャレンジャー [プテートル、お勉強]

学会出席のため、大阪へ。
新型インフルはどこいったの??というくらい、いつもの大阪。
たこ焼きをやきながら、友人と陰謀説の話題で盛り上がる。

学会では、いくつかのとても面白い発表&議論を聴くことができ、
お久しぶりの知人や、はじめましての人とも濃い話ができたし、
今回は個人的にはかなり満足。

学会も終わったことだし、再来週に控えた勉強会での発表に本腰を入れなければ。
酔いにまかせて書いた要旨を見た知人は、「チャレンジャーだな~」と。
えぇ、自分でも自分がこんなにチャレンジングな人だとは思ってませんでした。

これまで、研究会での発表はしてきたけれど、勉強会での発表は何気に初めて。
(勉強会という名の発表会はしたことがあるけれど)
あるトピックに関して1年間考えたり語り合ってきたりしたことを
自分なりに整理して、解釈(考え)を示す。
勉強会での発表がこれほど難しいとは・・・
というより、自分の研究に関して発表すればよかったこれまでの発表が
いかにラクだったことか。
そのラクだったことですら、あ~できないーーーってわめき散らしてたのに。

でも、強力な助っ人が現れ(!?)、方向性がある程度明確に。
なんとなく、「そうだろうな」って考えていたことをどう説明しようか・・・
と悩んでいたけれど、強力な助っ人が例えも交えて明確に思考を展開してくれる。
やっぱ、すごいな~
というより、そこでつまづいている私って・・・
理解し、考えたことをどう説明するか、という能力が圧倒的に欠けているよな。
何なんだろうね~、どこまでも明確なこの差異は。
凹んでてもしょうがないので、使えるところまで理解できるとは到底思えないけれど、
とりあえず、推薦してくれたあれとあの文献に目を通すことにしてみます。

リズム [プテートル、お勉強]

個人的にリズムを大切にする傾向がある。
それは、「流れ」のようなものなのかもしれないけど、波長というよりはやっぱりリズム。
私のリズムとその人のリズムが合わないと、かなりしんどい。

最近、人の発表を聞いていて、どうもリズムが合わない。
論文だと、自分のリズムで読むからいいんだけど・・・
その人のリズムで進む発表に、なかなか私のリズムを合わせられず。。
すごい!って思う人の発表は、不協和音にならないんだと。
でも、そのすごい!って思う発表が、他の人に受け入れられないことは多々。

新入生が入ってくると、これまでの「慣れ」が突如、問題化したりする。
毎年そうで、いつの間にか慣れていく(いってしまう)んだろうけど・・・
でも、慣れていいものとそうじゃないものがあるハズ。
コミュニケーションで成り立つような学問(っていったら語弊があるけど)なのに、
どうして、こうもコミュニケーションベタなのか・・・

多分、私のリズムもテンポを変えるし、人だってそうだと思う。
でも、リズムが合わないからってコミュニケーションが成立しないなんてことはなく。
変調したり転調したり、テンポを緩めたり速めたり、
そうやって成り立つのがコミュニケーションじゃないかな。

とりあえず、早々に私のリズムを博論に合わせないと。
その前に、いいリズムになりそうな事例をノートからみつけてしまった。
さて、どっちのリズムに合わせようか。

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