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大人買い [スキー]

スキーなブログが続いてます。
長いスキー人生、簡易ワックスですべて乗り切ってきたけど、
飲んで酔っ払ってワックスかけるのは、何気に危なっかしいことが判明。
というか、かけたかかけてないか記憶がなく、どっちにしろ翌朝かけるハメに。
飲み会の席でひとり「ワックス、ワックス」と呪文のように唱えている私。
コーチたちはみんなホットワックスなので、中座する必要もない。

というわけで、私もホットワックスに初挑戦!
今の板は今シーズン限りだと割り切ってるから、ホットワックスの練習にはもってこい。
ほとんど使わない家のアイロンをスキー用に格上げ(いや、格下げ・・・か)。
1回目は恐る恐るの手つきでビミョーな感じやったけど、2回、3回と回を重ねると慣れたもの。
スクレイパーで削ってるときは、なんか鰹節職人になった気持ちに。
簡易ワックスではまったく感じられなかったテリが出て、板が愛おしく思えるほどに。
これならもう1シーズン!いやいや・・・

1月の合宿で私の思い込みが見事に覆された。
「不整地、得意中の得意。整地、イマイチ」
自分的には、「整地なかなかやるよ~、不整地はあかんけど」やったのに。
それを言ったら、GTNさんたち、あっけにとられてたっけ(笑)
私、ニセコで整地はなかなかやるで~って言いまくってたのに・・・
「それはちょっとエラいこと言ってもうたな」って、Gコーチ。
ひたすら感覚ですべってきて、理論は置き去りやったからな・・・
飲み会の席でGコーチがいろいろと実演してくれたけど、次の日起きたらキレイに忘れ。。
翌日コーチしてもらってるときに、「実はこれ、全部昨日の晩言うてんねんけどな」って(汗)
あぁ、ごめんなさい。。
そろそろ本格的に理論のお勉強もしようか。
どうせならコロコロ変わる日本の教本ではなく、がっちり体系立ててるフランスのを。

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私が日本酒とワインで相当酔っ払い、
Gコーチが必死に理論を説明してくれてるとき、
外は大寒波に見舞われ・・・
翌朝、エクストレイルが見事に埋まりました。
一晩で50センチ近く!?
みんな二日酔いで雪かき(笑)

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それはそうと、2日目に寄った酒屋さんに私の好きな井筒ワインが。
コンコードのノンフィルトルがあったから、それを購入。
ここのノンフィルトル(生ぶどう酒)は私もはじめて。
栓を開けた瞬間、フレッシュなぶどうの香りが!
これはレベル高い!!!ヌーボーは今後これに決定!
GコーチもTさんもお気に召したようで。
最終日に土産に1本買って帰ろうと再び酒屋へ。
1本手にする私に対してTさん、カゴに6本投入。
どこの業者さんですかって感じ(笑)
私も大人買いで板買っちゃおうかな・・・


すごいおばあちゃん [スキー]

雪不足で年末の戸狩はひとつのゲレンデだけしか滑れなかったので、
もっと戸狩を楽しむべし!と再び戸狩へ。
大学生が学期末のこの時期、こんなにも人が少ないなんて。
バスもゲレンデもほぼプライベート貸切状態(笑)
後部座席一列を占拠し、横になってのびのびと寝るも、人が少ないからかものすごい寒い。
途中のパーキングで缶コーヒーを買い、湯たんぽがわりにしてどうにか寝付く。

今の時期、大学生を呼び込めないため、宿側は温泉客を囲い込もうと必死。
1日目、85を超えたおばあちゃんたちと温泉をごいっしょし、人生話を聞く。
2日目、またしても違うおばあちゃんとお風呂がかぶる。
御年74歳。温泉客かと思いきや、スキー客。しかも、5日間滞在。
このおばあちゃん、何がすごいかって、55歳でスキーをはじめ、60までにSAJ2級までをとり、
12年間仕事が忙しく、スキーから遠ざかり、73歳まで会社で勤めあげ、去年、今年と
スキーに明け暮れる日々。
40日間、スキー場からスキー場へ渡り歩く、「スキー場ホッパー」。
ニセコに3週間滞在していた外資のTさんにも驚いたけど、
40日間スキーづくしのおばあちゃんには言葉が出ない。
大きなスーツケースにはウェアが5着も!!
75歳までに1級とるのが目標らしい。
最終日に少しだけいっしょに滑ったけど、いや~、滑りが若い!!
60を越して、まだ夜行バスでゲレンデに行くうちの母親もすごいと思うけど、
このおばあちゃんには脱帽です。
65までかな~なんて言ってた母親が、「まだまだやれるかも!」とヘルメットを購入(笑)

行きの寒いバスでカゼ菌を取り入れたようで、2日目の夜から発熱。
3日目の朝には節々に痛みが。経験的に、これは38度以上の熱やわ・・・と思うも、
いつもどおりにゲレンデへ。でも、コブ斜を攻めるといつもの3倍くらい息が切れる。
途中途中、レストランでぐったりしながらなんとか乗り切り、冷えピタを貼って帰りのバスに。
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写真は2日目の朝。眼下に広がる朝もやとその下にのぞく町並みがとても幻想的。
でも、私のデジカメではその良さが捉えきれず。残念。。

熱で朦朧としていたのか、パーキングで購入したおみやげ一式をバスに忘れた・・・
勉強会用にも購入していたのに。。
帰宅後、少々仮眠をとり、勉強会に出席すべく、名古屋へ。
セキと熱のため、目から下をすっぽりと覆うマスクと額には冷えピタで深々と帽子をかぶる。
沖縄出身のTクンに「それじゃ誰だかわからないじゃないですか~」と突っ込まれる。
同期の女の子に私のことを好く言ってくれていたらしいのに、こんな状態で登場(笑)
懇親会に参加したかったけれど、みんなに追い帰され・・・(当然)
何度か解熱剤を服用して汗をかきかき、今日、ようやく平熱に。
みなさん、ご心配おかけしました。
今日は飲み会の約束をしていたけれど、大事をとって延期。
次の山までには完治させないと!!

一升ムスメ [スキー]

いくつかの新年会を経て今日からまた雪山へ。
鍋をかこむ女子会では、エイヒレばかり食べてる私に、
GSさんが「肉を食べなさい、肉を!」とエイヒレをお預け状態に。
6人で1kgの肉って、私たち「肉食女子」ですな~
「一家に一台」Iさんと沖縄出身のTクンとの新年ワイン会では、
3人でワイン4本+αを空け、翌日はすべてを放棄し、死人と化す。
丑三つ時を超えて帰ったIさんは、ちゃんと仕事に行き、
4時過ぎまでいっしょに飲んだTクンもいつの間にか帰宅し、
朝一のプレゼンを済ませたとのこと。ダメダメ人間は私だけ。。

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同世代の友人たちと飲むと普通(だと思う)なのに、
上の世代の人たちと飲むとかなり違うようになるらしい。
チーム「安全第一」の一日目の飲み会でのこと。
日本酒のおいしい新潟なので、一升瓶を2本購入。
「妙高山」と「君の井(原酒生酒)」。
ビールで乾杯して妙高山を一杯飲んで夕食に。
合宿本隊の方たちにビールやら日本酒やらをごちそうになり、
すっかりいい気分。
夕食後、チーム「安全第一」のGTNさんと本格的に飲む。
久々の日本酒だったからか、原酒生酒にやられたのか、
               すっかり酔っ払う。。


好きなもの、おいしいものを表現するとき、ひたすら「好き」、「おいしい」を繰り返す
(ジェスチャーつき)ということが判明。
どれくらいおいしいかと聞かれたら、
「おいしいんですよ。めっちゃおいしいんですよ。いや、すごいおいしいんです(強調)」
一呼吸おいて、さらに机バンバン叩きながら「めっちゃおいしいんです(再強調)」。
おいしいことはわかるけど、どういうふうにおいしいのかがまったく伝わらない・・・
普段から語彙が少ないのに、酔っ払うと日本人?っていうくらいに(笑)
でも、普段指摘されたことがないから、間違いなく3人の大阪人にやらされてたはず。
あの時の一部始終撮ったのをみたら、ホントにもうアルコール止めるかも(笑)

まぁ、でも、おじさんたちに言わせると「愛らしい酔いかた」だったようなので。
しかし、日本酒は翌日に残る。。
神聖な(笑)スキー場でエライことになってました。
そんな私にGコーチとTさんがつけてくれたあだ名が、「一升ムスメ」。
今回は「一升ムスメ」にならないように気をつけます。

何を犠牲にする? [スキー]

無事に雪山から戻ってきました。さらにスキー中毒に陥りそう。
こんなに楽しめるスポーツって他にないな~って言い合いながらの4日間。
本当に深い4日間やったなぁ。
大阪人4人での滑走に飲み会。
いや~、ちょっとびっくりするくらいにおもしろすぎ。
「スキーができて大阪人でワイン好き」は、やっぱり外せそうにないかも(笑)

走り屋Tさんのおかげで、スキー場近くのビジネスホテルに午前2時過ぎ到着。
数時間仮眠をとって合宿本隊と合流。
0次会で男性3人はビールをグビグビ。
眠かった私はそのままベッドへ。
数時間後、出発時刻になっても起きてこない3人。
誰かひとりくらいアラームかけてるやろ~と思ってたのに。
部屋をひたすらノックすること数分。
別の部屋の人が起きるのでは!?とあきらめかけたそのとき、ようやくドアが開く。
よかった~これ以上ノックしたら私の拳が悲鳴あげたわ。

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ご無沙汰のみなさんにあいさつし、1日目は3月の合宿の下見がてら杉の原へ。
おそらく、10年以上ぶりの杉の原。
過ぎ去りし日の記憶だと、イマイチな雪質とコースだったハズが、
ここは北海道?と疑いたくなるような雪質にコースも十分おもしろい。
自分はウマイんじゃないかと錯覚してしまうくらいに。

チーム名「安全第一」。
時速50kmを越えるスピードで長距離をかっ飛ばし、超急斜の38度斜面に挑む。
38度斜面はガケ!!!
雪の塊が落ちていくのが速いこと速いこと。
そのまま野尻湖へダイブしてしまうんじゃ・・・と思うくらいに。
でも、「安全第一」ですから(笑)

先シーズンに買った板。早くも家の飾りになりそう。
持ち運びのことを考えると軽さ第一。
でも、GコーチにもTさんにも「もうおもちゃから離れたほうがええで」って。
「そんなプラモデルみたいな板」と形容されてしまったマイボード。
軽自動車で高速140kmでかっとばしてるようなもののようで。。
確かに。前を行く2人に追いつこうと必死なときには相当なスピードやからな。
夏からじゃなく、春からの飲み会を我慢しないとあかんかも・・・
好きなことを続けるには、何かを犠牲にしないといけないこともあるしね。

ゆとりボーダー? [スキー]

年が明けてもう7日。
数年ぶりにゆったりとしたお正月。
今年は本厄のため、お参りをしとかないと、と神社と薬師寺に。
厄除けの祈祷をお願いする前にひいたおみくじは、
「大によし一世一度の場合なり油断すべからず」
「求めずして幸福を得る」と、いわゆる大吉にあたるもの。
これなら厄除けしなくてもいいんちゃうん、と思ったけど、念のため。
年末、高校の部活の集まりで、いくつかのおめでたい報告。
今年こそは私も!!あっちか、こっちか、それか、これかで。

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2010年の滑りおさめの戸狩、雪不足で残念ながら上部ゲレンデだけ滑走可。
ということは、ウマい人も、初めて板をはく人もごちゃまぜ。
初日と翌日はボーダーの数が半端ない。
初心者なのか、コースをふさいで座ってくれる人たちが多く、いい意味でポール練習に(笑)

初心者用と中級者用のリフト2本にすべての客が集まるから、
バブル期のスキー場を思い出させるほどの人ごみ。
リフト待ち20分とか!!懐かしい。
でも、昔と違うのは、我先に!の客がほとんどいないこと。
あの頃は、内側か外側か、どっちから攻めるのが早いかっていうことにみんな必死だったのに。
これも「ゆとり」のおかげなのかな~??
3日目は寒波が押し寄せ、猛吹雪。
ボーダーがどんどん減って、残ったのはほとんどスキーヤー=年齢層高!
「急がず、あせらず、ぬくぬくと」
私の中での一般ボーダーの標語。

これから大雪の中、いざ新潟へ!2011年の初すべり。
恒例の合宿に別動隊で参加。パウダー深雪をガンガン攻めてきます♪
久々に車で雪山に向かうため、いつもよりテンションあがってるし。
(私は後部座席でしゃべってるだけですが)無事にたどり着けますように。

皆既月食@ニセコ3日目 [スキー]

今日から信州(戸狩)の雪山へ。
ホント暖冬で、本州のスキー場はどこも雪不足。
でも、ここ数日の寒波で昨日からようやく戸狩も一部オープン!
こうなったら何が何でもブツを終わらせないと!ってことで、
昨日は研究会後の飲み会に参加せずに、フルスピードで作業。
無理やり終わらせて、指導教官のポストにねじ込み、終電に飛び乗る。

さて、ニセコ3日目は、宿のマスターも滑りに行くってことで、3週間滞在のTさんとアップ。
去年から本格的に始めたって言ってて、ボーゲンの話しか出てなかったのに、
いざ滑り始めると、キレイに滑ってるし。。
ナショナルチームの息子さん2人を持つマスター、速い!!!ウマい!!!
いろいろとポイントを教わり、昼食へ。

今日は昼からアンヌプリに行くつもりやったけど、
お昼にビールとスープカレーを食べてると、天気がよくなってきて羊蹄山が!
こんなに景色がよくなったんやったら、バスに乗ってるよりも・・・
ってことで予定を変更してヒラフを滑りこむことに。
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外資勤めのTさんにお昼をごちそうになり、4時前まで練習。
ちょっと休憩しようか、と入ったカフェ、コーヒーよりビールのほうが安い。
じゃあ、ビールでしょ~と、エビスの瓶をゴクゴク。
最後1時間がんばりましょ~と外にでると、まだ4時過ぎなのにナイター照明が。
今日は晴れてたのに、なんでこんなにうすぐらいの??と思いつつ、5時過ぎまで。
フラフラになりながら宿まで歩いてる途中、視線の先に満月っぽいものが。
満月っぽいけど、何、あの色?え、なんかすごい。新月にも見えるし・・・
隣を歩くTさんには普通の満月に見えたらしいけど、それは絶対に違う!!
一瞬、月食かな、とも思ったけど、でも、これって部分月食ではないし、
皆既月食やったら、少なくとも数日前からニュースで見てたやろうし・・・
で、結局「北海道の満月はヘン」ってことに落ち着いた(笑)
でも、宿に帰るとマスターが、「今、皆既月食中だって」って。
おー、月食だったんだ~とTさんもようやく納得。
雪情報ばっかり集めてて、月食情報を逃してたか。。

さすがにナイターまでの体力がなく、今日は夕食後にゆっくりと温泉に。
うっすらと輪郭が見える羊蹄山を見ながら。
そしてTさん、マスターと丑三つ時あたりまで、飲み会。
いや~よくしゃべり、よく飲んだな。。

翌日は早起きして帰名古屋。
あの坂を荷物担いで登るのか~となかなか凹んでたけど、
Tさんが同じく早起きしてポーターを買って出てくださり、楽ちんでバス停まで。
Tさん、ありがとう。

ではでは、信州へ行ってきま~す。

パウダー@ニセコ2日目 [スキー]

両肩に20キロの荷物をさげてきたため、肩と腕がなけるほどに筋肉痛。
天気はなんとか麓でも雪になってる感じ。
でも、かなり水気を含んだ雪のため、相当重そう。

フォーム確認、その他もろもろ練習したいことがあったので、今日はひとりで。
のってる位置が悪いのと、雪質のせいで、午前中の2時間半ですでに足パンパン。
何度かコブ斜でパウダーと戯れ、今日はヘルメットにしてよかったと胸をなでおろす。

せっかくだし、ヒラフだけじゃなく、アンヌプリや東山も滑りたいと、全山共通リフト券を
事前購入していたけど、結局、山頂の雪不足で(斜度があるから雪がつかないんだろうな)
山間はシャトルバスでの移動。
山頂からだったら右に降りるか、左に降りるかで山の移動ができるのに、
バスだと20分、30分・・・お客さんが多いと小一時間ほどかかる。
山の形状から当然ちゃ、当然なんだけど・・・
リフト券あるんだし、休憩をかねて行ってみるか、と昼過ぎから東山へ。

こっちはまたお客さんが少ない。
なんだか雪質もヒラフよりいい感じがする。
ってことで、徐々に昨シーズンのフォームに戻り、スピードにものる。
思い出したらもう、こっちのもん!
今まで使ってた筋肉はなんやったん??って感じ。。

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夕食に一度宿に戻って、またナイターへ。
気温が下がって雪がしまったのもあって、超軽パウダー♪
北海道の雪はこれこれ!!とリフト係りの人と話しながら、センターフォーを5本ほど。
最後はリフトの安全バー(足置きつき)を持ち上げる力がなかったほどにまで堪能。
朝から晩までフルスピード。
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スキーの後は温泉。
温泉までの15分の坂、クールダウンのつもりが、
これは明らかにトレーニング・・・半泣き状態。。
途中のトトロに応援されながら、なんとか到着(笑)
温泉で癒され、アイリッシュパプに心惹かれるも、
コンビニでギネスを買って宿の飲み会に合流。
スキー&温泉のあとのギネスは最高!!
日付が変わっても話は尽きなかったけど、明日のために就寝。

え?欠航??@ニセコ1日目 [スキー]

北海道から帰ってきました(帰ってきたくなかったけど)。
びっくりなこともあり、いろいろと楽しい初滑りでした。

出発当日、久々の雪山に興奮してやっぱり眠れず、ほぼ貫徹状態で空港へ。
チェックインカウンターは・・・と掲示板をみると、「札幌行き、欠航」。
え?え?なに??
掲示されている中で、唯一私の便だけが欠航。
もしや、J○L、ストライキ??
でも、ニュースで何もいってへんかったで~あるいは、客が少なかったとか?
などなど考えると同時に、他の航空会社のチケットを買ってまで行くか、
宿とバス&リフト券を当日キャンセルするか、お得なのは・・・とそろばんをはじく。
とりあえずはJ○Lに一言いってやろう!とカウンターに行くと、
「残念ながら札幌行きは欠航となってしまいまして・・・お客様には5分違いの
ANAさんの便に振り替えさせていただいております」と、肩透かしをくらった格好。
あぁ、さすが日本。サービスが行き届いているわ。。
とまっていた宿のマスターによると、道東(か道北か忘れた)で荒れてて、便が乱れてたらしい。
乗るはずの機体が名古屋に来れなかったって話だったんやろうな。
振り替えのANAは、タイ航空とシンガポール航空とのコードシェア便。
そこにJ○Lから振り返られた客が乗ったから、満席!
4つの航空会社の客が乗り込んでるなんて、以前は考えられへんかったよな~
今日の札幌-6℃のホワイトボードを見ながら、いざ北海道!

空港からニセコへのバス、20人ほどのお客さんがいたんだけど、
その中で日本人は私ひとり。。
ニセコは外国人ばっかり、という話を数年前に聞いたことがあったけど、びっくり。
宿のマスターによると、ヒラフはオーストラリア人の別荘地が多く、
花園は香港の企業、東山はマレーシアの企業が山を購入したらしく・・・
ヒラフのペンション街なんて、これ、どこのオシャレな町?って感じ。

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1日目はゆっくりするしかないかなって思ってたけど、
同じ宿の方のご好意によりナイタ-を堪能できることに。
「明日帰るからナイターもガンガンに」という若者2人と
私のシーズン開始!しかも、初ナイター。
まずはフォームの確認からのはずが、リフト降りたらいきなり
かなりのコブ斜やし(笑)
初滑り1本目からコブ攻めになるとは予想外。
若者2人は我流だけど、けっこうスピード出すし、
                   私もついていくので精一杯。。
                   若いってすごいな~、と3つしか離れてないのに、オバサン目線。

ナイター後は近くの温泉でまったりと源泉を堪能し、日付が変わるまで
(明らかに変わった)宿のみんなでビール両手にスキー談義。
私以外はみんなリピーターのお客さんで、ひとりは3週間滞在だとか。
すごい!!って思ったけど、マスターによると「シーズン丸々いた人いるよ」って(驚)
そういう方たちは結局はニセコに移住してくるそうで、お客さんだった人が同じ町民
になってることは珍しくないそう。
私もそうなりたいって思ってしまった(笑)

多分、すべりおさめ [スキー]


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3連休、滑り収めに志賀高原へ行ってきました。
1日目は春スキーならではのシャーベット。
2日目は気温が下がってアイスバーン。
3日目は昨日少し降った雪でアイスバーンの上にほんのり新雪。
最終日は特に写真のような晴天に恵まれ、すべり収めには最高!
いろんなコンディションで滑ることができて、ホント満足。
ただ、ひとつ残念だったのは、風が強くてナイターが中止になったこと。
私とひとりの女子高生の生徒2人にコーチ4人っていうとっても
贅沢なひと時を過ごせたかもしれなかったのに。。
でも、昼間もコブ斜に行きたい!スピードの限界に挑戦したい!とわがままを言って、
コーチをかなり本気モードにしてしまいました。
中斜面の林間コースをあんなスピードで飛ばしたのは初めて。
楽しかった~!!

昼はスキーを、夜はお酒を十分に堪能。
宿泊先のホテル、オーナーが客に毎晩、お酒を振舞ってくれるんです。
ウィスキーは苦手なんだけど、水がいいからか、とってもおいしく感じ、ガバガバ。
コーチたちとスキー以外のマニアックな話もして。
ここまできて研究の話になるとは思っていなかったけど。
魚の世界も人間の世界も、似ているところがあるんだな~

帰りのバスの中、ビデオで何度も自分の滑りを確認。
一度目はうわ、うまいやん私、と自惚れしたけど、
スローで何度もみると、谷周りの弱さがマジマジと・・・
なんでそこでスキーが内側へ入ってしまうのか。。
あそこでもっと待たないとあかんのよな~難しい。
でも、「優雅な滑り」を脱皮し、「(やわらかいけど)かっこいい滑り」になりました!

今シーズン中に1級受けといたら?とも勧められたのですが、
4月の雪じゃ、とても自分の滑りをする自信がないので、来シーズンへ持ち越し。
でも、コーチたちのクラブチームに誘っていただきました。
ただ、実家地域のチームなので、どれだけ参加できるか・・・
冬だけ実家に戻るのもアリかな。

子どもモーグラー [スキー]

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先週のおひとりさまスキーはお休み。
今週は再びホワイトピアへ。目当てはモーグルコース。
暖かかったから雪解けが心配だったけど、前日に降ってくれたこともあって、
午前中はなかなかいい雪質だった。午後からはウソ~って思うほどにとけとけ・・・
5回のおひとりさまスキーではじめて、写真のような木立に出会えました!
昼間もキレイだったけど、夕方、弱くなった太陽の光にあたって、キラキラと金色に!!
え・・・!!??すごーい!!とひとりで感動していたんだけど、
直後、黄色がかったゴーグルのせいだと気づきました。。
でも、ゴーグルを外してみても、銀色にキラキラ。これもステキでした。

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2本だけフォームを確認してコースクローズまでひたすらコブ練習。
モーグルコースは自然コブとちがって整然としているから滑りやすいハズ。
でも、なんせ、コースが長い!
前回、一度だけ滑って挫折した中級コース。
最後の1本、ようやくノンストップで降りられました!(エアー台回避)
やっぱりヘルメットつけてると、安心感からか攻めれるわ。
(でも、林に近い右のレーンはコブ間隔が狭すぎてまったく歯が立たなかったけど)
写真でみると大したことないコースにみえるんだけどね・・・
私と同じくひたすらモーグルコースを滑っているモーグラーの兄ちゃんが何人か。
そのうちの一人が、上村愛子さんやエアリアルのベラルーシ(多分)の選手が
はいている、IDoneの板をはいてました!!やっぱりものすごい上手かった。
はじめて間近ではいてる人みて、それだけで感動してしまいました。
IDoneが15歳まで過ごした大阪のM口市にあるということを知ったときも感動でしたが。

私の夢のひとつに、「子どもとスキーを楽しむこと」があるんだけど、
モーグルコースに4歳くらいの子発見!!
男の子か女の子かわかんなかったけど、ママと二人で。
はじめは、あれ、間違って入ってきたんかな?と思ったけど、違いました。
ママがものすごいスパルタで、モーグル指導。「前!」「前!」「手、前に出して!」と。
ママはさっさとおりてっちゃうから、残った子どもはイヤでも自力でおりなければならず。
何度もこけながら、プルークでがんばっておりてました。
いや~、あのスパルタはすごいわー
でも、あの子、未来のオリンピック選手かも♪
私はあんなにスパルタになれないだろうな・・・

週末はまた暖かいみたいだし、来週はさすがにもう岐阜のスキー場は厳しいかな。
多分、今シーズンのおひとりさまスキーはこれでおしまい。
超弱小モーグラーから、弱小モーグラーくらいにはレベルアップできたかな。
あとは連休の滑り収め合宿に行って、雪山とお別れ。
楽しかった冬も終わりか~

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