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ハネムーン@サンクトペテルブルグ② [異国滞在記]

P1180726.jpgしっかり睡眠をとって、今日の予定を立てる。
空腹で私の機嫌が悪くならないうちにブランチへ。
基本、ブラブラしてて適当な店に入る私。
に対し、ダンナはネットで調べたおいしい店に。
口コミで評判の店に向かって歩いてたはずやのに、
ホテル出た瞬間に道を間違えたよう。
私の方向音痴がダンナにもうつったらしい。
間違えた先にあったマリインスキー劇場♪
バレエを習ってた人なら誰もが憧れたあの劇場。
今夜また来るけど、ひとりでテンションあがってました。

IMG_1199.jpgサンクトの街並みは、とってもヨーロッパぽい。
あんまり旧ソ連の社会主義を感じさせません。
街全体がキレイで世界遺産ってのが納得。
写真のような人たちが至るところでがんばってます。
「しぇ~」ポーズで。
街並みもキレイやけど、女性がホントにキレイ!
みんな色白くて細くて足長くて、おしゃれ~♪
薄い色のジーンズをブーツイン。
脚フェチのダンナにとっては天国のような街(笑)

DSC_0054.jpgサンクトの店って窓が小さくて壁が大きくて、
外から見てると何の店だかわからないものが多い。
しかも、ほとんどの店が半地下。
すべてが隠れ家的で次から次へと妄想が。
目指したのはピローグ(パイ)が有名な『シュトーレ』
ホンマにめっちゃおいしいし、お腹にたまる!
女性なら小さい(125g)パイとスープで十分。
お値段も財布にやさしくてオススメです。

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お腹も満たされ、エルミタージュ美術館へ。
広場がひろ~い!!日本の美術館や博物館もこういう感じやったらいいのにな。
ルーブルもそうやけど、中はなかでこれまた広くて・・・
適当に見て回ってたら、何度も通る部屋と、全く通っていないセクションと。
宗教画が好きな私はそっちの方ばっかり行ってしまい、結局、ダンナが観たかったっていう
近代画に行きつく前に疲れ果てました・・・

4.jpgP1180743.jpg
広場には中世の方々の恰好をしてる人たちが大勢います。
馬車も何台かスタンバイしてました。
私は馬車よりも馬のほうに興味が惹かれます。。。
夜、ホテルに戻る途中、車道を走る馬に遭遇。
びっくりしたけど、あまりにも溶け込んでて、なんか不思議な気分。
この馬車の馬やったんかな~??

IMG_1232.jpg遅めのお昼もシュトーレの別店舗で、
と思ってたけど、残念ながら閉店。
で、近くのスペイン料理の『バルセロナ』へ。
シュトーレと言い、ここと言い、料理がおいしい♪
ロシアってめっちゃ食べ物のレベル高い!?
ロシア人にもこんなに陽気な人がいるんや、
っていうくらいにノリノリな店長のお兄ちゃん。
なかなか楽しい店でした。
昼間からワインをボトルで空けるも、外が寒くてすぐに酔いが醒める。
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朝の予定では、この後にハリストス復活大聖堂に行くことになってたけど、
思いの外(というか、当然のことながら)エルミタージュで時間を使ったので、
イサク大聖堂をみて、ホテルへ。
イサク大聖堂、すばらしかったです!!椅子があったら座ってずっと観ていたかったくらい。
ここは別料金で展望台に登ることができて、サンクトペテルブルグが一望できるそう。
私たちは時間がなかったので登らなかったけど、夕暮れ時はとってもキレイらしいです。

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ホテルに戻ってドレスアップして、夜のマリインスキー劇場へ。
サンクトをもう一都市に選んだのは、バレエ鑑賞のため。
日本でも何度かキーロフバレエ団観たけれど、やっぱり本場で観るのは違うやろうな~
残念なことにマリインスキーⅠではなく、新しくできたマリインスキーⅡでやったけど。
それでも、ストール9列目のど真ん中のチケットが運よく残っていてGET♪
(マリインスキーⅡのストールは傾斜がついてるので見やすいです)

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演目は『海賊』。本当は『ジゼル』や『ラ・シルフィード』が観たかったけど。
でも、思い起こすと劇場で『海賊』観たことなかったかも・・・
久々のキーロフ(マリインスキー)バレエ団。素晴らしい!!
そして、プリマの腹筋がすごかった(笑)
夕食を食べていなかったので、休憩時間に何かと思って並んでたけど、
3度目の鐘が鳴って数分後、ようやくシャンパンを手にできただけ。水のようにあおりました。
でも、本当に久しぶりにバレエ鑑賞できて、幸せな気分でホテルに戻りました。
あれ、結局今日も夕食抜きになってしまった。。

ハネムーン@サンクトペテルブルグ① [異国滞在記]

先日、ハネムーン第二弾に行ってきました♪
第一弾のモルディブはダンナの希望、第二弾は私の希望で。
生涯に一度はオーロラを見たい!!という思いで、目指すは北の地。
アラスカか、北欧か・・・悩んで、バンコクから近い北欧に決定。
でも、どこに行くにも乗り換えが必要なため、だったらもう一都市、行きたいところへ。
こういう機会でもなければおそらく行かないやろうな、ってことで。
ロシア、サンクトペテルブルグへ!

朝の混雑を避けるためにスワンナプーム空港近くのホテルに前泊。
タクシーに乗ってしばらくしてダンナがごそごそと何かを探すしぐさ。
どうやらパスポートを家に忘れた模様。
え??あんだけ目の前に置いといたのに。まさか忘れるとは。。。
とりあえず、ホテルまで行って、ダンナは一人で家に舞い戻りました(笑)

DSC_0046.jpg翌日はちゃんとパスポートを持って空港へ。
初のアエロフロート。なんと機内はアルコール禁止!
え~!!10時間近くも…
ロシア人、ウォッカ飲まんくて大丈夫なん??
ちなみに、日本→ロシア便はOKらしいです。
ぐっすり眠るといつの間にか高度が下がってました。
窓の外には寒そ~な光景が。
モスクワでちょっと緊張した入国審査も難なく終わり、
荷物をピックアップして国内線へ。

2.jpg国内線への移動中、ゴミ箱引っ張ってる若者発見!
と思ったら、ちゃんとしたスーツケースのよう。
おしゃれ~!!
でも、空港警備員に質問されてました(笑)
そして、この大きさ、明らかにエクストラチャージやな。
かわいそうに。
禁断症状が出たため、フライトまでバーでビールを。
早速のロシアビール♪と思ったのに、ドイツ、アメリカのビール…
おいしかったけどね。


サンクトペテルブルグに降り立った時にはもう真っ暗。
乗り合いバスで近くの駅まで行って、メトロへ。
いったいどんだけ?と思うなが~いエスカレーターに乗り、乗り場へ。
後日計ったら、なんとちょうど5分間。
なんというか、すごい、ロシア!よくここまで掘ったなぁ。
ちなみに、サンクトのメトロは世界一深いらしいです。
乗り場は乗り場でまたびっくり!
なんていうか、要塞?監獄?
壁と鉄の扉で線路や車体が見えず・・・
列車が来た時に開く扉の音がなかなか大きくて、これまた怖い。。
あ、でも、キレイな駅はとってもきらびやかでした。
せっかくやけど、地下鉄は撮影禁止やろうな、と踏んで撮りませんでした。

P1180771.jpg最寄駅から歩くこと10分。
なんとかホテルに到着。
寒くて凍えそうでした。
35℃から3℃の世界に飛び込んだわけやから。
私はまだしも、3年間、冬を経験してないダンナ。
ブルブル震えてました。
ホテルの部屋からは聖イサク大聖堂が!!
夕食も食べに行くことなく、爆睡かましました。
あれ、ハネムーンのハズ・・・(笑)

ゴルフはやっぱり左で? [異国滞在記]

B国でまたまたクーデター発生。
大統領選挙前に何かあるだろうとは思っていたけど、またか~
今回は空港&国境まで封鎖されてるし。
でも、昨日の情報では、暫定大統領が職務に復帰したらしく、クーデータは失敗に終わったよう。
それにしても、1年近く、外務省のスポット情報は全土レベル2~4のまま変化なしとは…

それに引き換え、大規模な爆発事件があったにもかかわらず、バンコクのスポット情報はレベル1。
ちょうどバンコクにいて、家から3駅ほどの場所での事件だったということもあり、かなり動揺。
日本人の多い場所は極力避ける傾向にあり、用事があるとき以外はほとんど行かないけど、
それでも週末は時々立ち寄るところ。
その日、少々遅い時間に危険個所と思わしき場所を回避してかなり遠回りして帰ってきたダンナ。
車で40分くらいなのに、あちこち渋滞していて3時間以上かけて、午前3時ごろに帰宅。
私はもうすっかり夢の中でしたが。
数時間の仮眠後、いつも通り出社していきました。
あのあたりの大手の日系企業は休みになったらしいのにな。
ホント、お疲れさま。

嫌だ嫌だと言いながらもサラリーマンを続けているダンナ。
ストレス発散はピアノと週末のゴルフ。
接待ゴルフにもかかわらず、接待そっちのけで自分のプレーに集中しているらしく・・・
やすやすとその姿が目に浮かびます。
前々から私もゴルフに誘われていたけれど、ゴルフクラブないし、
ゴルフバッグが2つも家に鎮座するなんてジャマ!と拒否し続けること数か月。
でも、私が日本にいる間に知り合いからレディースセットを借りてきちゃいました。
ジャマなものが2つも・・・と思いつつ、あるんなら使わないとソン!と考えを変え、打ちっぱなしへ。

当たらないとは聞いていたけど、ホンマに当たらん!
笑えるくらいに気持ちのいい空振りを何度も。
何回か通ううちに空振りすることはなくなったけど、飛ばない・・・
自分でいうのもなんやけど、運動に関しては人よりもコツをつかむのが早く、
スタートダッシュはいいほう。
なのに、ゴルフに関しては、コツが全くつかめず。。。
う~ん、う~ん、と悩んで、一度左で振ってみたら、自分なりにすごいすんなり。
もともと、左投げの左打ち。矯正されて鉛筆は右やけど、日常生活はすべて左が主。
ゴルフを嫌がっていたのも、左利きに教えられる人が(近くに)どんだけおる?という思いから。

先日、ダンナの前で左で振った時、「完全に左やわ。クラブ探そ~!」って。
曰く、「水を得た魚」やったそう。
やりにくそう、とは思っていたけど、こんなにも違うとは思いもしなかったようで。
でも、明らかに少ない左用のクラブ、レディース用はさらに少ないやろうな・・・
とりあえず、今ある右用のクラブで練習します。

ある週末、土日連チャンでゴルフのダンナ。
お詫びにゴルフ場からの帰り、練習に付き合ってもらい、おいしい夕食を作ってもらいました。
春雨&豚肉入り野菜炒め(ガランピーパッカイサイウンセンのアレンジ)と春雨スープ。
ちょっとびっくり!なほどのおいしさ♪
品数の足りなさとダブル春雨でも十分満足でした。
4時半起きの連チャンゴルフで疲れてるのに、ちゃんと皿洗いまでしてくれたダンナに感謝。
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雪が恋しい [つれづれなるままに]

ブログを定期的に書かなくなって久しいです。。
書かない理由はいくつかあって、
その一、日々の暮らしが単調で目新しいことがない
その二、ネット環境にいない
その三、ブログを書く時間もないほど忙しい
その四、ブログにアクセスするIDとパスワードを忘れた

B国やC国に滞在中はその二とその三の理由が多く、日本にいるときはほとんどその一。
家に、というか自分の部屋に引きこもってるなぁ。
でも、ここ一年はその四。
PCの整理するとき、IDなんかは紙に書き写しておくのがベターやな。
問い合わせするにも、どのメルアドで登録したのかを覚えてへんし(笑)

それにしても、こう暑いと雪が恋しくなる~
雪山に想いを馳せるともれなくついてくるのがスキー仲間。
ちょっと前のことになるけど、びっくりしたことが。
個人的には、自分が結婚したことと同じくらいの驚き。

去年の秋前、師匠から退職報告がLineに届く。
え~??早い!あと2年くらいは落ち着いてると思ってたのに。
あちこちから引っ張りだこやし、さてどこに行くのか??って考えてると、
なんとまぁ!
そっちの世界には行かへんってあれだけ言ってたのに。
その数日後、ネットニュースに師匠が!!
息子のことは時々見かけるけど、師匠自身を見るとは。
顔の広い師匠(文字通り、顔の面積も広い)、もしかするともしかする!?
弟子としては何か手伝えれば、と思ってたけど、まったくもって戦力外でした。
でも、消防士Aさんの奥さまが絶大な力を発揮してくれたことでしょう。
結果、見事にもしかしちゃいました!!!
後日届いた税金払え~の請求書には師匠の名前が。
当然ちゃ当然やけど、なんかムカつく。
それにしても、師匠や消防士のAさん等々、お偉方にタメ口叩いてつっこんでる私って(汗)
それを許してくれるみんなの器の大きさ、やっぱり仲間っていいな。
数シーズンは滑れない師匠を出し抜くためにも、今シーズン目指せ20日間滑走!
B国出張にチェンマイでの結婚式参列・・・う~ん、ムリ・・・かも。。。

プチハネムーン@モルディブ④ [異国滞在記]

DSCN0305.jpg思う存分シュノーケルをしたあと、
ラグジュアリー感あふれるスパへ。
何も考えずにスクラブを予約したことに泣きをみました。
シュノーケルの時、途中から面倒になって
日焼け止めを塗らなかったのです。
結果、「タヒチの女性」(←色気なしバージョン)と同じくらいの色に。
二人で痛い痛い!を連発してました。
そこにスクラブ!!!
文字通り「傷口に塩をぬる」(しかも全身!)ことを実体験。
癒しのスパのハズが地獄のスパ状態。
日焼け止めって、やっぱり大事。。
痛さのあまり癒し効果は半減でしたが、それでも、すっごい気持ちよかった♪

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シュノーケルはもうちょっと勘弁、ってことでプールへ。
海の色とプールの色、それに空の色まで一致!きれ~!
宿泊客の数の割には、海に入ってる人少な~!って思ってたら、
欧米人はみんなプール&プールサイドにたまってました。
せっかく海に来て、なぜプール??と不思議ですが。海水が肌に合わないんかな?

DSCN0144.jpg波打ち際、影のように写るのは小魚たち。
鳥が寄ると陣形が崩れます。
こんなに波打ち際に来て打ち上げられへんの?
と不安になるけど、大丈夫なよう。
そして、この鳥、ものすごい我慢強い子です。
小魚たちに寄っては逃げられ、寄っては逃げられ…
ヘタやな~って観察してたけど、どうやらお目当ては
この小魚たちではない様子。



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夕暮れになってようやく彼はごちそうにありつけたよう。
その横で私は年甲斐もなく側転。。。

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ホンマ、グラデーションがキレイ!!

2.jpgDSCN0210.jpg
キレイな海バックやと、自分が数倍増しに見えます(笑)
他にもいっぱい行きたいところがあるけど、ダンナがタイにいる間にもう一度来たい!
かなり散財したので、お財布が許せば、ですが。

プチハネムーン@モルディブ③ [異国滞在記]

ここ数年、旅行やイベント前には興奮して寝つきが悪い。
今回の旅はしっかり眠れてはいるけど、まだ夜が明ける前に目覚める。
ただの時差ボケです。
でも、せっかくのキレイな海、寝てるのはもったいない!
テラスの丸型ソファに寝っ転がって波の音を聞きながらボーっ。
徐々に朝焼け。漁船も沖に向かい始めます。

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朝の海はなんだか厳かな感じ。
太陽が出始めると日向は大変なことになりますが・・・

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同じアングルで日中に撮った一枚。
同じ海とは思えない変わりよう。

透明度の高いモルディブの海。
今回はちゃんと防水デジカメとデジカメの防水ケースを持ってきました。
旅が終わって写真や動画を見返したら、9割がた魚ばっかり(笑)
コテージの周りは砂地&サンゴの死骸のため、それほど魚はいないですが、

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早朝はけっこう集まってきます。
デカっ!!!(もちろんズームです)
魚はまったく詳しくなく、調べたところ、この子はキヘリモンガラかな~??
人なれしているのか、かなり近くまで寄ってきてくれます。

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ビーチのほうの海は、サンゴやイソギンチャクがいっぱい!
水深が浅いうえにかなり成長した子たちがいて、傷つけないように気を配るのが大変(汗)
熱帯魚たちも黒い子や青い子、黄色い子、透明な子、いろんな子が!
ニモにも会えましたよ♪

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こんなかわいい子も。
ミナミハコフグ~!!!
ペットとしても人気だそう。でも、かわいくてもフグ。毒持ちなので気を付けましょう。
いろんなかわいい魚に出会え、満足♪

が、、、、魚に襲われるハプニングも!!!
いえ、私が襲ってしまい、逆襲に遭いました。怖かった~
普通にビーチに向かって平泳ぎしてたら、キックのときに何かを蹴った感じ。
あれ?ダンナ蹴った?と思ってキョロキョロするもダンナはもっと先。
とその時、ものすごい形相をした魚と目があい…
もしや、私、この子を蹴ってもうたん??とよぎった瞬間、おさかなクン、攻撃開始!
ぎゃ~!!!渾身の力を振り絞って泳ぎました。
ダンナを巻き込み、命からがら(←いやホントに)ビーチへ。
途中から私の異変に気付いたダンナ。
サメにでも襲われたか?と思ったそう。(その少し前にダンナはサメに遭遇していたらしい)
水中を確認すると、ピラニアかと思うほど強面の魚に追いかけられていて。
おぉっ!って思っているうちに自分も巻き込まれたのこと。
ごめんよ~

私の足の裏には5本ほどの筋が。たぶん、おさかなクンのウロコ跡。
さぞかし痛かったやろうな…ごめんなさい。
「泳いでて魚を蹴ったって聞いたことない!」とダンナ。
うん、私もありません。
視界に入るところは気にするけど、まさか、そんな背後にいたなんて。
今後は背後にも気を配ってシュノーケリングします。ハイ。

プチハネムーン@モルディブ② [異国滞在記]

4泊5日のモルディブ。
基本、私の旅はあたりをブラブラ、気に入ったところで休憩、の行き当たりばったり型。
何もせず、キレイな海をボーッと眺めといたらええねん!って
何する~?と連呼するダンナに言いきりました。
ボーッとするにしても、お腹が減っては…ということで、
ハネムーン特典のクーポンを利用してギラギラな太陽のもと、シャンパンとタパスを。

P1180228.jpgドイツから取り寄せたっていう丸い机と丸いソファ。
あまり物欲がない私が、「これ欲しい~♪」を連発。
場所とるけど、丸型ってやっぱりかわいい。
ちなみに、床の木材は日本からの輸入。
ドリンクや料理の話だけじゃなく、素材や家具の話が
できるなんて、すごい社員教育。
それともリゾートではそれが当然なんかな??



P1180229.jpgお腹も満足し、島内を散策。
パラセーリングがとっても気持ちよさそう。
島内にはテニスコートもあり、ダンナにやろう~と誘ったら、「暑いからイヤ」の一言で却下。
スポーツは汗をかいてなんぼやのに。
考えると、ヤツが好きなのはダイビングにスカイ
ダイビング、ゴルフと、まぁ、なんというか…セレブ!?
身の丈を知れ~!!と説教したくなります。
もっとも、私のスキーに費やす金額を言うと「えっっ??」ってビックリされますが。

気持ちよさそうなパラセーリングを見るとやりたくなる~
せっかくやから、何かマリンスポーツやろっか、ってことに。
ダンナが興味を持っていたタクラマカンヨットもあるらしいし。
でも、費用対効果でこちらは私が却下しました。

P1180239.jpgタパスを食べてからそんなに時間が経ってなく、
あまりお腹減ってなかったけど、イタリアンへ。
カザフスタンの女性にサーブしていただきました。
日本に興味があるらしく、舞妓について質問され、
少々答えに窮しましたが…
「伝統的」な芸事の一つであると言っておきました。
映画か何かの影響を受けたのか、ちょっと側面が
強調された質問だったので。
でも、日本に興味を持ってもらえるのは嬉しいですね。

それにしてもこのリゾート、いろんな国の人が働いてる。
日本にいて、なかなかカザフの人と接する機会はないもんな。
ちなみに、従業員もこのリゾート内に住んでます。
毎日このキレイな海を堪能できるなんて!

プチハネムーン@モルディブ① [異国滞在記]

すっかり放置してました。
そして今日、またひとつ歳をとりました。
30を超してからというもの、自分の歳は今年引く生まれた年の計算をしないと
パッと出てこなくなりました。これが現実逃避というもの??
久々に日本で迎える誕生日。ゆったり過ごしたいと思います。

その昔、娘のおひとりさまの老後を心配した母が占いに行ったとき、
「この人は一所に落ち着く人ではないですね、あちこち行くようです」と言われたり、
友人に手相を見てもらったとき、旅行線がすごい!とびっくりされたり、と
占いや手相ぴったりな毎日を送っているのかも。
この一年もたぶん、いろいろ行くような気配です。
数日後にちょっと早いお盆休みと称してちょっくら行ってきます。

その前に、少々前に行ったプチハネムーンを。
ダンナが海派リゾート旅行好き、私が山派山小屋旅好きで、
行きたい場所も泊まりたいところも一致せず。でも、二人とも外国好きなのは一致。
まとまった休みがとれるなんてハネムーンくらい!ってことで、ハネムーンは行くことに
決定してたけど、問題はダンナの希望と私の希望、さあどっちを選択するか。
話し合った結果、どっちも行こう!!ってことに。お財布的には厳しいですが。

で、まずはタイの正月、ソンクラーンの休みを利用して、ダンナ希望のモルディブへ。

P1180212.jpg
スワンナプーム空港を離陸し数時間。眼下に広がるサンゴ礁。
飛行機からみるモルディブがいちばんキレイ!という声があがるのも納得。
山派な私もこれにはテンション上がる~♪

P1180224.jpg
スピードボートに乗って30分。コテージが見えてきました。
チェックインをして部屋へ。
いろいろと説明を聞いた後、部屋のアップグレードを依頼。
この部屋でも十分なのですが、岩がゴツゴツで痛そう&視界に入るところに別のリゾートが。
せっかくのプチハネムーンなんやから、ってことで。
でもベルボーイ曰く、ほとんど変わらないよ~とあまりオススメではない様子。
部屋を見てから決めた方がよいとアドバイスをもらい、部屋を見て一言。
え、全然ちがうやん!!海の深さも十分。丸いソファがかわいい♪ もう絶対こっち!!

P1180233.jpgP1180235.jpg
すでに枕が散乱してますが…
キレイな海を見ながら入浴。それだけでゴージャスな気分。
さらに、写ってないけど、バスルームには洗面台が2つ!ケンカせずにすみます。
で、テラスからの眺めがこちら↓↓↓

P11802512.jpg
180度広がる海!これはちょっと払ってもアップグレードするでしょ[ハート]
いや~、これまでにいろんな国のキレイな海を見てきましたが、イチバン!
モルディブ最高!!!

帰国&挙式 [つれづれなるままに]

村での調査を終え、出国の前日に首都へ上がる。
村入り前に出会ったステキな女性をデートに誘い、3時間ほどおしゃべり。
びっくりすることに、彼女と私、同い年でした。
ホントに楽しい女性で、そのうえとっても優しく、賢い。
同じ女性としていろいろと学ばせてもらいました。

そして出国の日の朝。なんか節々が痛いな~と思い、熱を測ると38℃。
疲れ?それともマラリア?、とりあえず、解熱剤で様子見。
夕方はいつものとおり、小売商の友人たちと空港前でお別れの一杯。
4人で4羽の鶏を平らげたな(笑)
機内でしっかり汗をかいてパリのホテル到着。
仮眠後、なんか悪寒が・・・熱測ると40℃!
あかん、やっぱ、マラリアや。。
2日間、ひたすら高熱と戦ってました。
でも、日本に帰国したときには平熱に戻ってたからホッ。

6.jpg帰国から約1週間後の先週日曜、挙式&レセプション。
式場選びから会場セッティング、式次第に至るまで
ダンナ母のコーディネート。途中、いろいろと口を
はさんだけど、ケンカになるだけやったから、試合放棄。
お互いの友人たちは呼ばず、私のほうは親戚のみ。
レセプションは当日、あけてびっくり!なんやろうな~
って予想はしていたものの、ホンマにびっくり!
「新郎母友人」の多いこと、多いこと(笑)

5.jpg式次第も、後にも先にもこんなレセプション聞いたことない、
って感じでした。
でも、だから、ゲストにも記憶に残るレセプションだった
ことでしょう。
飲まんと笑顔になられへんやろうなと思った私は、
レセプションが始まる前から2杯のロゼを飲み、
終わるまでにシャンパン、白、赤、と多分10杯近く飲んだかな。
その結果、途中から記憶がございません(汗)
ダンナが酔っ払いながらもピアノ弾いてくれたんやけどね。
初めてダンナの演奏を聴いたうちの女性陣は、
ハートマークいっぱいで帰っていきました。
その後、ホテルの部屋に友人たちを招いて2次会。
義妹とともに愚痴を言いまくり、ダンナに介抱してもらい、
いつの間にかぶっ倒れてました。
世間では新郎が飲まされてぶっ倒れるハズやのに。
でも、こんな私を介抱してくれるダンナでよかった(笑)


ステキな出会い [異国滞在記]

無事にB国へ到着。
イミグレでの手続きが終わって(何年前からか両手10本の指紋をスキャンするように
なったんよな~テロ警戒のため??)すぐに私の荷物発見!
中身を確認されることもなく、いつに増してすんなりと空港を出られた。
迎えを頼んでいた運ちゃんにめっちゃ早かったやんと言われ、
駐車場で他の運ちゃんに「もう便着いたの?」と言われるくらいに。

予想よりひんやりとしてるな~と思ったけど、日中はやっぱり焼け付く日差し。
タイの日差しもきついけど、やっぱりB国の太陽はレベルが数段上。
でも、まだまだ陰に入ると涼しいから許せる範囲。
しか~し、気象予報をみると、涼しいのはここ数日だけのようで、週末以降は37℃、38℃
の数字が並ぶ。
ま、3月から4月にかけては最高気温の平均が40℃ですから(笑)

久しぶりの友人やら、調査でお世話になっている組織への挨拶まわりをして
必要なものを買い揃え、明日村に向かう。
最後の晩餐に、とレストランに入って(いつもはその辺の屋台)パスタとビールを注文。
食べ終わって残ってるビールを飲みながら読書をしつつケータイをいじってるところに
20代の女性と男の子が入店。
カップルやお父さんがおそらくいいとこ勤めの家族連れはよく見るけど、
若い女性と子どもという来店はめずらしく(というか、初めて)、読書しながらへぇ~、と。
しかも、けっこうゴージャスな感じなのに、飾らない雰囲気で、気さくに店員と会話。
女性ホルモンではなく、ヒューマンホルモンとでもいうべきか、引き込まれてしまう。
手を洗って私の隣の席についた2人。
読書中の私に「中国人?それとも日本人?」と女性が英語で。
B国で女性に英語で話しかけられたのが初めてで、ちょっとびっくりしながら「日本人」
と答えると、やっぱり~!「こんばんは」と日本語であいさつされる。
レストランで誰と会話をするでもなく本を読み、時々ケータイを見るのは日本人!
そう分析した彼女は、去年、2ヶ月ほど北大に留学していたそう。
マスターを終えて(専門がなかったからドクターには進まず)、現在、NGOを立ち上げようと
しているとのこと。
研究分野がけっこう私と近くて、10歳に満たない息子をほったらかして、会話が弾む。
わずかな時間やったけど、彼女は人としてホントに魅力にあふれてて、今までの人生の中で
初めて自分から連絡先聞いちゃった。
一目ぼれってこういうことなんやって、瞬間に理解できた(笑)

時期的に調査ができるかどうか、かなり不安やけど、マイペースでがんばってきます。

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