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無事帰国 [異国滞在記]

先ほど無事に帰国しました。
でも、もろもろあって家に帰れず、ネットが使える空港にあと数時間居残り。

出国から帰国まで16日間。
予想はしていたけれど、やっぱりドタバタ(汗)
同じ大陸とはいえ、某国と某C国とがこんなにも違うなんて。
同僚のセネ人と意見が一致したのは、某C国の人びとの話し方。
みんな声がでかくて、穏やかさに欠けるというか、けんか腰に話す。
これにはホントびっくり。最後まで慣れなかったな~
フランス語の抑揚も違うし。一音目と三音目が高くて二音目が低くなるってのが面白い。
しかし、某C国に行って、某国がいろんな意味で本当に大変なんだということがよく理解できた。
私、よくあそこでがんばれたな、と今になって思うわ。

驚いたのは、某C国に行く便。
なんと同時刻に首都と第二の都市にエールフランスが飛んでる!
第二の都市経由やろうと思ってたけど、別の便。すごい某C国。
しかし、ゲートからのバスが長い。空港一周してるんじゃ…と思うほどに。
同僚のセネ人は、このまま某C国まで行きそう、なんてジョークを飛ばしてたし。
小さい飛行機やし、隅に追いやられてるんやろうな、と思うも、着いたところには
日本からパリまでの航空機と同じ型の飛行機が!!
いやいや、ホント驚きました。

某国では村にべったりで、某国の大学関係者と学術的に交流しなかったけれど、
今回は研究機関や大学との協力プロジェクトのため、首都でおえらいさんに面通し。
人類学者や社会学者と交流もでき、勉強になったし楽しかった。
でも、不思議やったのが自分の言語の切り替え。
某大陸の人との会話はどうしてもフランス語しか出てこない。
交流言語が英語のときでも自分が話すときにはフランス語に。
フランス語のスイッチが入ったら英語が出てこないんやわ~と思ってたら、
欧米人の人類学者との交流の場では英語が出てきた。
う~ん。。。

村での1週間強の滞在は小ハエとブヨとの戦い。
気を付けていたにもかかわらず、両腕で計40か所近く。
手の甲だけで15か所。天然痘に間違われそうな勢い。。
半袖を着るころまでに跡がなくなってればいいけれど。
まぁ、今のところマラリアな感じも体調を崩した感じもしないから安心。
明日からは時差ボケと戦いながら、いない間に山積みになっている日本側のタスクと
この出張で出てきた某C国側のタスクをこなす日々。
大変そう…
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コメント 2

yuki

おかえりー。
仕事場(?)がかの地というのは本当にすごい。私は今年、別種の暑さと戦うことになりそうです。
フランス語、勉強したいな〜。
by yuki (2011-05-14 00:11) 

piapia

>yuki
ただいま~!
日本にいるとどうしてもフランス語からは遠ざかるよな。
ほぼ2年ぶりにフランス語使ったけど、最初は出てこんくてかなりイライラ。
徐々に思い出したからよかったものの、ホント勉強しないと~と思ったわ。
同僚のセネ人にはフランス語を使おう!と意気込みルも、思ったその日に断念。
日本語がうますぎる外国人ってのも…
東京行きが何度かあるので、また連絡するわ。
by piapia (2011-05-16 07:00) 

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