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ウズベキスタン2日目 サマルカンド① [ウズベキスタン]

4時間の時差のため、少々早く目覚めたから、ホテル周りを散策。
日中は暑いからか、6時前から建設業の人たちは仕事をしている。
タシケント観光は最終日にして、今日は列車に乗って「青の町」サマルカンドへ。
冷房の効きすぎた車内で揺られること4時間、サマルカンドに到着。
ホテルに向かう途中、交差点の無秩序渋滞に遭遇。
一応信号機、中央線のある交差点なのに、まったく進まない・・・
20分ほど我慢してようやく50m進んだ交差点付近には
向かい合って身動きのとれない車が数台。
少しでも幅が空くとそこに向けて2,3台の車が突入。ここも動けない状態に・・・
どの車も我先に!だから。。
日本ならあちこちで玉突き、正面衝突だな~と思うのに、ここではうまく切り抜ける。
某国もそうだけど、ここの運転技術もすごい!
どうにか無秩序状態から脱出し、昼食にプロフを食べて観光。

申し込んだのは「日本語スルーのガイド付き」というツアー。
どれくらいで「スルー」といえるのか、そのあたりかなり不安だったけど、
私たちのガイドはウズベキスタンの少数民族タタールの私より少し年上の女性。
外国語大学の第二外国語で日本語を3年間学んで、その後、ガイドで3年働いてるそう。
日本語のほかに英語のガイドもやっているとか(日本語より英語のほうがうまい)。
ちなみに、彼女、ウズベク語にロシア語、タタール語、日本語、英語、トルコ語ができる。
すごいわ~ その能力私にも少し分けてほしい。
日本語はヨーロッパ人が日本語を話すような発音のため少々聞き取りづらいのが難点。
こっちが早口で言ったり大阪弁でしゃべったりすると聞き取れないけど、
まあまあ問題なく会話もできるので、よしとしよう。
なんせ、2人に1人のガイドが丸1週間つくんだから。
彼女の語学能力の高さには驚いたけど、この日運転手をしてくれたタジク人の男性、
彼の話す日本語はまったく日本人の男性そのもの。
日本語のスラングもお手の物。
これには母親共々、感嘆の声しか出ませんでした。

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昼食に食べたプロフとナン。生ビールはドイツのもの。
ドイツ人も第二次大戦中にこちらに多く来たらしい。
今はほとんどが本国へ帰還したそうだけど。

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夕食のラグマン(うどん入りスープ)。
皿に取り分けて、パスタのように食べます。

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ラグマンで終わりだと思っていっぱい食べたら、第二料理が。
これはハンバーグのようなもの。
トマトソースで日本人好み。

長くなったので、サマルカンドの観光はまた明日アップします。
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