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ウズベキスタン2日目 サマルカンド② [ウズベキスタン]

「青の町」サマルカンド。世界遺産「文化交差路」。
俗称の通り、息をのむようなモスクの青と空の青。

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レギスタン広場。
本来ならもっとキレイなんだろうけど、週末からの国際音楽祭(2年に一度開催)のため
(手前の白い)野外ステージや音響設備がジャマして・・・

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左側のメドレセ(神学校)、「ウルグベク・メドレセ」
中央アジアだけでなく、イランやアフガンからも
このメドレセに神学生が通っていたという、
もっとも由緒ある神学校。
正面右側のミナレット(塔)が少々傾いている。
2つのミナレットは宙を支えているのだとか。
その重さから傾いたって(笑)
多分、修復途中で・・・

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中央の「ティラカリ・メドレセ」。
モザイクがなんとも言えない美しさ。
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右側は中の天井。金がふんだんに使用されていて、美しいばかり。
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右側の「シェルドール・メドレセ」。
表から見る分にはここがいちばん好きだったかな。

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イスラームでは偶像崇拝が禁止。なのに、壁にはトラと人が・・・
当時の権力者(名前忘れた・・・)が自分の力を誇示しようと
(イスラームの戒律より自分の権力が勝っていると)
して作らせたとか。

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シェルドール・メドレセで修復していた男性。
この暑い中、ロープでくくりつけられて・・・大変!
上の写真で小さく写っているのが彼です。
どのメドレセもすべて修復されています。
修復技術や資金はすべてロシア経由。
世界遺産になったのはロシアのおかげ・・・

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シェルドールに絨毯工作所があります。
彼女たち、この絨毯を7月から織っているそう。
契約では9月末までの仕事らしいけれど、
終わるかわからないって・・・

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ここの工作所の最高傑作。
いくら?と聞いても値段を教えてくれなかった。
どれだけ高値をつけられても絶対に売れないって。
確かに、見た目も手触りもすばらしかった。
糸もまったくとんでなかったし。
でも、そのうち手垢で汚れそうな気が・・・
欲しい人はどれだけ出しても欲しいだろうな。


日本人観光客は欧米に比べてまだまだ少ないためか、
何度かウズベク人の観光客から「いっしょに写真とって~」とお願いされました。
でも、みんな私より母親と撮りたがってた(泣)

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サマルカンドの市場。サマルカンドは今、9月1日の独立記念祭のため
どこもかしこも建設ラッシュ。市場の周りもコンクリート舗装工事中。
中はごったな感じはなく、整然としている。さすが、社会主義!(のためではないと思うが)
今の時期、果物はメロンとすいか、ブドウなど。写真はすべてメロン。
すいかに見えるのもメロン種です。これはけっこうウリっぽい。

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左は桑の実ジュース。少しすっぱかったけど、おいしかった(約30円)。
ドライフルーツやナッツ類がとても豊富。白ブドウは1kg14000スム(約900円)。
お土産にいろいろ買いました。
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