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大阪マラソン奮闘記(2) [つれづれなるままに]

法事やら台風やらで、本番10日前からまったく走れず。
まぁ、足の違和感をなくすのにはいいのかもしれへんけど。
でも、法事で祖母の介護をしているとき、腰を痛めてしまい・・・
なんとか前日までにはある程度痛みは引いたので、ホッ。

で、当日。自分では早めに会場入りしたものの、すべてギリギリ。
いや~、駅のホームにあんなに人がいるのは甲子園以上かも。
とりあえず、所定時刻にはブロックスタート位置に。
初マラソンのため、制限時間ギリギリで応募したら、最後尾スタート。
号砲が鳴ってからスタートを切るまでになんと27分。
1時間以上寒い中待っていたからか、全身冷えてお腹がゴロゴロ。。
雨の心配はないはずやのに、けっこう多くの人がビニルかっぱを着てたのは、
雨除けじゃなく、保温のためやったのか、と気づく。

号砲が鳴ってから25分ほど、急に前が動きだし、スタート切る前に走るハメに。
300mほど走ってスタート地点を切った時、近くの人が、
「なんかもうゴールした気分」って(笑) でも、大いに同感。
スタートを切ってからの私は、とりあえず、トイレ、トイレ。
でも、どこもものすごい行列。
私と同じ目に会った人たちがこんなにもいるのね・・・
エネルギーためておかないと!とあんまり好きじゃないバナナを3本食べたのが
さらに裏目に出たんやろうな・・・

10㎞地点の最初の関門(制限時間)を超え、もうムリ・・・とトイレへ。
ある程度スッキリできたけど、トイレ待ちに20分弱のロス。
道路に出たら、もうほとんど走ってる人いないし、沿道の人たちもまばら。
ボランティアの人たちは片づけ始めてるし・・・
後ろ振り返ったら、収監用のバスが見えてるし・・・おそろしや~
次の関門までものすごい勢いで走りました。ここがいちばんがんばったな。
心拍数170超えてたし。

ここのがんばりがダメやったのか、15㎞過ぎに左足の親指の爪に異常を感じ・・・
経験した人がいるかどうかわからんけど、ストッキングが破けて、その穴から指がポンと
出た感じ。いったら、指先が圧迫されていて、感覚がない感じかな。
しかも、ときどき、ズルっていう感覚も。
う~ん、靴下破けたんかな?と思いつつ、力の入れ方を微妙にずらしながら、
だましだまし前に進む。

20㎞地点を過ぎると、私にとっては未知の世界。
ここらから、けっこう歩き出してる人も多かったな。
それにしても、給食地点の給食がすでに終了とは。
後ろの人のほうこそ、より多くの力が必要なのに・・・
3回目の給食地点で、まだ残っていたバナナをほうばり、足の様子をうかがう。
さて、どうなってる、私の足!?

大阪マラソン奮闘記(1) [つれづれなるままに]

ものすごい久々の更新です。
4ヶ月間、ちゃんと生きていましたのでご心配なく。
大まかにいうと、C国に出張し、大阪マラソンを走って、今日B国へ。
ただいま、ソウルでトランジット中。

さて、6月のなかば、タイ滞在中に大阪マラソンの当選通知を受け取りました。
去年、スキー仲間のAさんの応援に行ったとき、なんか楽しそう、と思ったのが間違い。
どうせ、倍率高いし、申し込むだけ申し込んどこ~、とものすごい軽い気持ちで応募。
まさか当たるとは思ってなく、当選通知を見て、どうしよ・・・と。
タイ帰国後はC国への出張。C国から帰国後、9月にはB国へ渡航しようと計画してたから。
10月末にマラソンを走るとなると、渡航計画変更せんとあかんやん!
う~~ん・・・
悩みに悩んでいるなか、周りはというと、落選者続出。
N店長に相談したら、「走らんと、落ちた人に刺されるで」と。
覚悟を決めて、登録期間ギリギリに振り込み完了。

C国から帰国した8月、練習開始。
C国では毎日5~10㎞歩いて、さらには農作業や水汲みもしていたので、
体力はあるやろ~とふんでいたのに、ちょっと走っただけで息があがるあがる。
振り返ってみれば、私、これまでの人生で5㎞以上走った経験ないかも。
高校時代の体育での25分間走が最高なんちゃうん!?
自分の体力と走力、過信してました。
ネットでマラソントレーニング法を少々学びつつも、こんなちんたらやってたら・・・
という思いが練習時間と距離を延ばす。
さらに、あの8月の酷暑も合わせて、練習開始2週間もしないうちに膝を壊す。
階段を下りるのが痛い、いわゆる「ランナーズ・ニー」というやつです。
またまた自分の体を過信していました。
マラソントレーニングは、いかに自分に謙虚になれるか、がカギなのかも。

膝がマシになるまで、ジムでトレーニング。
ロードに戻れたのは9月に入ってから。
ここからは謙虚に練習に励みました。
登録時には「どうせ走るんやったら5時間切りが目標!」と大きく出てましたが、
無謀だったことが分かり、「完走が目標」に切り替え。
再びロードに戻ってからは、歩いたほうが速いんちゃうん?というようなペースから
スタートして、10月はじめにはなんとか20㎞まで走れるように。
「走ってる」と思えるペースまで走力がついたものの、やっぱり足のところどころ違和感が。
本番はこの倍以上。いや、絶対ムリやわ。。

N店長にいろいろと教えてもらっている最中、マラソン歴7年目、サブ3.5のご夫婦が、
「制限時間6時間半くらいやっけ?半分歩いても間に合うんちゃう?」とアドバイスを。
いえ、それはあなたたちだから言えることであって・・・
半分も歩いたら絶対に関門(制限時間)に引っかかります。

トレーニング法を参考に本番2週間前からは相当軽めの練習に。
でも、これってこれまでしっかり練習してきた人たちに当てはまることで、
私みたいにまだ走り始めて2ヶ月程度の人に言えることではなく・・・
ラクになれるところだけいいように受け止める、私の性格(笑)
さて、どうなる、本番。

気ままにひとり旅@最終日、バンコク [異国滞在記]

ようやく最終日!長かったです。

Tを送りだし、ブログを更新して、とりあえず、部屋の掃除。
と言っても、もともとキレイなので、それほどやることもなく・・・
そのへんをウロウロするか~と、お散歩。
やっぱ、日本人街やな~と思える看板や駐妻たちの集まりを見ながら。
エンポリで昼食を食べ、お土産を一挙に購入。
めっちゃキリのいい精算に、何だか得した気分。

アパートに戻ろうとしたら外はスコール。。
ランボルギーニを前に、持っていた本を読みながら、雨宿り。
ちょっと小雨になってきたから、がんばって帰るか!と歩き出すと、道が冠水。
え~!!!!!
スカートのすそをまくりあげ、入水しようとしたところ、アポートのトゥクトゥクが!
後姿で私ってわかるなんて、すごい!
トゥクトゥク兄ちゃんのおかげで、それほどぬれずに帰れました。

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荷物をまとめて、冷蔵庫の片づけに肉じゃがを調理。
いい感じに出来上がり、少々味見。
後日、Tからも素晴らしいお褒めの言葉をいただきました。
雨がやんだっぽいので、プールへ。
でも、さすがに寒くて、10分足らずであがりました。
早めの夕食を再びエンポリのフードコートで。
最後やし、豪勢に!と思ったけど、ひとりでレストランに入るのが憚られ。。。
フードコートの中でもサラリーマンが大勢並んでいた、ブタの煮込みをいただきました。

ひとりで行けるし大丈夫、と車の手配を断り、スカイトレイン、エアポートレイルリンクを
乗り継いで空港へ。
チェンマイに飛ぶときにはタクシーで空港に行ったけど、渋滞にはまりこんだら大変やし、
メーターがどんどん上がっていくのをみて、クソ~と思わなくてもいいし(笑)
(まぁ、それほどの金額にはならないけれど、そこは大阪人感覚なので。。)

それにしても、2週間のタイの旅がこんなにも楽しくなるなんて!
リゾートするとは思ってもみなかったから。
ひとり旅って、ひとりで観て、ひとりで感じて、ひとりで納めるもんやと思ってたけど、
現地に詳しい人といっしょやと、こんな風になるんやな。
間違いなく、Tがいなかったら面白さは半減してた。
毎日のピアノ、おいしいワインもありがとう♪
このブログを読んでる人に自分がどううつっているのか不安って言ってたけど、
そのままやと思うで(ってフォローになってない、か。)

私の今回のすべての旅行代金と同じくらいTに出させたんじゃ・・・と豪遊に反省。
出世払いってやっぱり怖い、と実感。。。
まぁ、またそう遠くないうちに、今度はもうひとりの悪友Yといっしょに遊びに来ます。


長かった気ままにタイひとり旅(半分はひとりじゃなかったけど)もようやく終了。
で、私は日本を出国し、今、トランジットでパリにいます。
日がいちばん長い、この時期のパリ。
なのに、日ごろの疲れからか、時差のせいか、8時には爆睡。もったいないことした。。。
今朝は4時ごろに起床したけど、空が明るい。すごい、パリ。
次回はぜひ、もっとパリを楽しみます。でも、次は冬場か・・・
今日から1ヶ月間ほどC国出張。いってきま~す。

気ままにひとり旅@コラート→バンコク [異国滞在記]

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朝食は、昨日、散歩中に見つけた揚げパン。
揚げパンを買うと問答無用でこの緑色のソースを入れられた。
(もちろん有料)
甘いこのソース、なかなかおいしかったです。

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食後、めずらしい瞑想室があると評判のワットへ。
ここの僧侶が各地を周って石や鍾乳石を集めて、部屋一面に貼りつけたそう。
なんていうか、やっぱりタイ人、すごい!!

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瞑想室のなかに、女人発見!
え、いいの??
それにしても、なまめかしすぎる・・・
両足がそろってないし、
これがいわゆる「現世の仏」!?


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宿をチェックアウトし、30分ほど歩いて市バスの停留所へ。
目指すは、ダーン・クウィアン。陶器製造直売の町へ。
初めての市バスにもワクワク。
30分以上乗って15B。やっぱりタクシーとは違うね。
こんなかわいらしいヒツジやサルたちが出迎えてくれました。

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街道沿いに陶器の店がびっしりと並ぶ。
B国へのお土産にいろいろと買いあさっていると、
かわいいキャンドルやディフューザーを発見。
陶器の町で・・・と思ったけど、誘惑には勝てず、
大量に購入。
途中、陶器に色をつける作業を見学。
え、そんなに雑でいいの?と思ってしまったけど、
出来上がったものはキレイでした。

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市バスに乗ってコラートへ。
停留所があるわけではないので、
乗り降り自由。
バス・ターミナルの近くでおりて、
そのままバンコクへ。
帰りはVIPバスが1等料金だったので、迷わずそれで。
途中、こんなキレイで大きな虹に出会えました♪

気ままにひとり旅@コラートへ [異国滞在記]

やっぱり北部だけじゃなく、東北部にも行きたい!
ってことで、今日はナコーン・ラーチャシーマー(コラート)へ。
スカイトレインに乗って最寄駅からタクシーに。
バスターミナル付近で、運転手に「どこのターミナルだ?」的なことをタイ語で聞かれ、
まったくわからなかった私は思わず、「イシ、サバ(ここで大丈夫の意)」と。
でも、そのときの私の指が斜め上方向を指していて、2階のターミナルに連れてかれ・・・
あ~、と思ってると、とっても、幸運なことに「Northeast」の看板。
ついてる!!!
タクシーをおりてチケット売り場へ。
はい、まったくわかりません。
どこを見渡してもタイ文字オンリー。
その辺の兄ちゃんに聞いたら、目の前のブースやった。
2等のバスに乗り込み、爆睡すること4時間ちょっと、コラートに到着。

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ダウンタウンまで30分くらいのような感じだったので歩いてると、スコールに遭遇。近くのスーパーで遅い昼食をとりながら雨宿り。
ずっと食べたかった揚げ麺。
英語表記のstir fried noodleを何度か注文したけど、
毎回、出てきたのは焼きそば。
で、今回は揚げ麺を指さしてコレ!コレ!と。
とってもおいしかったです。

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小雨の中を歩いて安宿にチェックイン。
日が暮れてから街中をウロウロ。
コラートを救ったターオ・スラナーリー像にお参りする人びとを横目に、目指すはナイトマーケット。
2か所のナイトマーケットと常設市場へ。
こじんまりとしていて、観光客相手というよりは地元の人用。
やっぱり、チェンマイが特別なんやな。
お腹が減って、屋台でソーセージを購入。
イーサーンのソーセージかと思いきや、焼き飯を薄皮で巻き、焼き上げたもの。
これ一本でけっこうお腹にたまるし、ちょっと胸焼けしてきた。

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帰り際、またまたやってしまった。
気付いたら、別の方向へ。
一度通った道を再び通るのは面白くないと、地図も見ずにフラフラ歩くからこういうことになるんやろうな・・・
でも、途中で、国王と王女の旗がひらめく小さなお城に出会えたので、いいとしよう。

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安宿の近くの屋台で、かなり遅めの夕食。
ビールがなかったので、疲れを飛ばしてくれる甘いジュースにアヒル(カモ?)を。
ホントはカイ・ヤーン(鶏の丸焼き)を食べたかったけど、倍の値段やったので。
でも、アヒル(カモ?)も、とってもおいしかった♪

気ままにひとり旅@アユタヤー遺跡 [異国滞在記]

今日はどうしようかな~と、少々悩んだ結果、アユタヤーを日帰りすることに。
ミニバンに乗って1時間ちょっと、アユタヤーに到着。
バスターミナルだと言われて降りたけど、??どこ、ここ?
トゥクトゥクの兄ちゃんに現在地を教えてもらい、レンタサイクルを探して歩く。
フィリピン人女性に、いっしょに観光しないかと声をかけられ、
怪しい・・・と思いながら、ちょっとおしゃべり。
レンタサイクルをしていろいろとみる予定と、こちらの計画を話す。
ちょっとふくよかな彼女、自転車乗れるんかな・・・??
レンタサイクルを探すこと30分。
フィリピン人女性は根負けしてトゥクトゥクをチャーターしていきました。
私もちょっとホッ。
気心が知れてる人と周るのはいいけど、初対面の人といっしょに観光って、
気を遣うし、ちょっと面倒やな・・・と感じていたので。
それにしても、なんでこんなにレンタサイクル見つけられへんの?
途中で、道を聞いたら、まったく違うところを歩いていることが判明。。。
えっ・・・
さらに30分歩いてようやく自転車を借りられ、観光開始。

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いきなりかわいい子発見!
仏像の頭部が木に巻きつかれてます。
看板には、「仏像の頭部より上には立たないように」と。
え、今まで他の遺跡で仏像見下ろしたことがあったような・・・すみません。

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バンコクから日帰りできることもあり、さすがに日本人多い。
日本人のみのバスツアーで来てる人たちも。

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食堂でバミーを食べ休憩。
レンタサイクル前に歩いたのがさすがにしんどかった。
ここのスープは真っ黒。
でも、それほど味は濃くなく、おいしかったです。

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食後、炎天下でチャリを走らせる。
頭部のない仏像はよく見かけるけれど、頭部だけの仏像は初めてかも。
あ、仏像より高い位置にいちゃってるし・・・
右は、ワット・ナー・プラメーンにあった樹。
遺跡から樹が伸びてる・・・すごい!!いったいどうなってるんだか??

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ワット・プラ・シー・サンペット。
ギラギラ照りつける太陽が痛くて
木陰でしばし休養。
仏塔を見上げてたら、上のほうに大きな蜂の巣発見!
木は生えるわ、蜂は巣をつくるわ、自然と遺跡、共生してるな~

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最後は、ワット・ローカヤースッター。
巨大な寝仏。
ただし、これはタイ芸術局によって復元されたもので、遺跡ではないのが残念。
チャリを返却し、ガイドブックに載っているバス停へ。でも、バンコク行きはここではないとのこと。
来たときに降りた道に行き、ウロウロ。
ミニバンはいっぱい走ってるけど、すべてタイ語のみ。わからん・・・

バイクタクシーのおっちゃんに聞いたら、バス停までは3㎞先、なんてぬかされたので、
ほっといてそのあたりのおばちゃんに「バンコクに行きたい!」を連呼し、
ミニバンを止めてもらいました。おばちゃん、コー(プ)ク(ン)カー。

帰宅後(勝手に自分ちのように言ってますが・・・)、買い出しをし、調理。
今日は昼間、ビールにありつけなかったので、冷たいビールとともに。
ワインを堪能中、社長から解放されたTが帰宅。
Tは、バンコクでもピアノを購入。ピアノを弾くと落ち着くらしい。
元ピアニストの生演奏を聴きながらワインを。
めっちゃ贅沢~♪

気ままにひとり旅@パタヤー [異国滞在記]

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またまた深酒をしてしまったせいか、
数時間後に起床。
爽やかな朝の景色を眺めながら、
仕事しないとな~と思いながらも
文庫本片手にコーヒーを。
海では、パラセーリングにジェットスキー
を楽しむ声が。
楽しそう♪と思うも、二日酔いで少々ダルい
今やったら、エラいことになるやろうな~と
考え直す。

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ビール片手に少々、ビーチをお散歩。
向かい酒やけど、暑いからスーっとはいってく。
ビーチでは誰も泳いでおらず・・・
ここで泳いでたらアホ扱いされそうな感じやったので、
足だけ水につけて海水浴を楽しみました。
海水が生暖かいというか、かなり熱い。

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海に来たんやから魚介を食べよう!
ってことになり、オススメのレストランへ。
リゾートっぽく、南国カクテルなんてオーダー。
ばかでっかいオイスターに、これまたでかいスズキ。辛くしないでね、と頼んだパパイヤサラダに火をふき、タイ人が「辛い」と思うのってどれくらいなんやろ?と。

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まったりと昼食をいただいた後、Tの希望で水族館へ。
魚を食べた後に、魚をみるなんて(笑)
エイやサメへのエサやりを見て少々興奮。エイが「もっとちょーだい!」ってダイバーの周りにまとわりついてる様子がなんかおかしくて。

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続いて、サンクチュアリー・オブ・トゥルースへ。
まさに、パタヤーの、いやタイの
サクラダ・ファミリア!!
いや~、まさに圧巻でした。
車のディーラーで財をなしたタイ人男性によって、1981年に建設が開始され、彼の死後、長男に引き継がれたけれど、その長男も死亡。それでも親族は彼らの「夢」を継続したいという意向で、現在も毎日400人もの人々がここで作業をし、サンクチュアリーの完成を目指しているとのこと。
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この日も日曜だったにもかかわらず、たくさんの人たちが働いてました。
上海の大学に留学中、アートや東洋哲学を学んだことがきっかけで、このような建造物になったらしいけど、中国あり、インドあり、タイあり、なかには日本あり、とけっこうごっちゃまぜ(笑)
でも、その発想に脱帽です。
金持ちのすることはわからん・・・
でも、数年後に来たら、また新たな様相になってるんだろうな、と思うと、なんか楽しみ。

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建物の中も、しっかりびっしり、彫刻がほどこされてます。
いつ何時、何が降ってくるかわからないので、見学にはヘルメット着用(笑)

それにしても、パタヤー、ロシア色が濃い。
至る所の看板は、タイ語、英語、ロシア語での表記。
水族館でもサンクチュアリーでも、ロシア人家族の多いこと多いこと。
そういや、昨日、ロシア系バーにも行ったし。
バーで働いている女性たちは、ロシアで売られてタイに連れてこられたのかとばっかり
思ってたけど、ちょっと違うのかも。

パタヤーを十二分に楽しみ、バンコクへ。
タイ料理があまり体質に合わないTは、ここでギブアップ。
夕食は日本食レストランで。
「いつもご来店ありがとうございます。今日はお二人で・・・」と店長(?)にあいさつされ、
すぐにまた、おひとり様に戻るけどね(笑)、とちゃちゃをいれつつ、定食をおいしくいただきました。

気ままにひとり旅@カオ・ヤイ→パタヤー [異国滞在記]

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少々二日酔いで起床。
予定より1時間遅れで、目指すはカオヤイ森林地帯。
といっても、車の中で爆睡
してただけですが。
今日は、タイのワイナリーを見学。
ワイナリーツアー前に、腹ごしらえ。

スイカサラダなるものがあったので、興味本位でオーダー。
皮を使ったサラダかな~?なんて思ってたら、スイカそのものに
辛~いドレッシングをかけたサラダ。
なんていうか、さすが、タイ(笑)

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ワイナリーツアーの前に、軽く酔っ払ってしまったけど・・・
キレイな女性ガイドにいろいろ聞きながら、ワイナリーを見学。
これだけフランスに行ってるのに、ワイナリーははじめて。
まさか、タイで行くなんて思ってもみなかった。
ここまで降雨があると、なかなか難しいみたいやね、ぶどう造りは。

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ワイナリーを後にし、次のワイナリーへ。
と思いきや、着いたのはリトル・イタリー。
タイの新たな観光地のようで、バスツアーの観光客(タイ人の)がたくさんいました。
そのなかに、日本語発見!
その名も「カツカフェ」。新しい~
たこ焼きにからあげ、ぎょうざに小エビカツ。
ん~、売れるのかな・・・??
梅酒や日本酒もありました、一応。

リトル・イタリーを後にし、向うはパタヤー。
運転手のOさんに告げたら、ちょっとびっくりしてました。
ごめんなさい、Oさん。
私の何気ない一言のせいで。
「タイに来て、ビーチに行かないのもな~」とT。
「じゃ、ワイナリーの帰りに行けばいいんちゃう」と私。
カオ・ヤイとパタヤーがバンコクを挟んで逆方向などということを知らずに。

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パタヤーに着いたときには真っ暗。
とりあえず、腹ごしらえ。
近くのレストランで蚊に刺されながらも。
トムヤムクンにムール貝に何かのサラダやったかな?
ここのトムヤムクンもなかなかおいしかった。

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夕食後、サルサを見学しながらカクテルを一杯。
その後、パタヤーのゴーゴーバーをはしご。
どこの店でも同じ曲が流れ、ダルそうにしてる女の子たち。
こんなに踊れる曲やのに、とちょっと私が踊ってみたり(笑)
3軒目、ロシア系のゴーゴーバーに行こうとしたら、間違ってクラブへ。
2,3曲踊って、目当てのロシア系バーへ。
ここは、すごかったです。ポールダンスが素晴らしい。
食い入るように見てしまいました(笑)

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時間を忘れてナイトライフを楽しみ、
〆はパタヤーの夜景をみながら
ビールを。
ぬる~い風に冷たいビール、
キレイな夜景。
ホント、この夜景はちょっと感動的。
張り込んでくれたTに感謝。
ありがとう♪

気ままにひとり旅@スコータイ→バンコク [異国滞在記]

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今日も朝食はお粥。
日本でも外国でもお粥が大好きです。ハイ。
トム・ヤムペーストの辛そうなお粥にしてみようかな、
と思ったけど、売り切れちゃった、とのこと。残念。

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朝食後、街をブラブラして朝市へ。
生鮮食品が並ぶ朝市。
玉ねぎと唐辛子が山のように
売られてました。
さすが、タイ。
南国フルーツもとっても安く、
大好きなランブータンを1㎏購入。

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続いて、常設市場へ。
観光客は来ないのか、かなり
珍しがられて見られました。
市場では、沖縄!?と思えるような光景が。
ホント、何軒もの店でブタの頭、売られてました。
でも、ブタの耳とかメニューで見かけへんかったけどなぁ。

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スコータイで面白かったのが、このトゥクトゥク。
バンコクやチェンマイで見たのは後ろに客が乗るタイプ。
でも、スコータイのは、運転席の前部分に客席が。
長い棒がハンドルになってる。
T曰く、「事故ったとき、客を先に負傷させるなんて、タイっぽい」
客席が前にあるから、風をすごい受けるけど、
乗り心地はよかったです。

宿をチェックアウトしてバンコクへ。
バンコクへは1等のバスで。
水やビスケット、昼食までついていて、タイのバスってすごい!と感動。
バンコクのバスターミナルからもスムーズに帰れたし。
フードコートで夕食を食べてもよかったけど、食材があったので、
台所を借りて適当に調理。
Tは遅くなるだろうから、自分の分のみ。
パスタとビールとワインと映画とで、Tが帰宅したころには、いい感じに酔っ払ってました。

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スコータイからのお土産の虫クンたち。
Tは、これでもか!というくらいに毛嫌い。
C国の毛虫の珍味には負けるけど、とってもおいしいのに。
そういえば、元同僚のセネガル人もC国で同じ反応してた。
ホント、男って・・・
面白かったので、ちょっとの間いじめてました(笑)

気ままにひとり旅@スコータイ遺跡めぐり② [異国滞在記]

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スコータイ遺跡めぐりの続きです。
早めの昼食をとり、続いて城壁東側へ。
橋を渡っていくワット・トラパン・トーン。
昔はどんな橋が架けられていたんやろ?
遺跡とヤシ。
なんか合わないようで合ってる感じが素晴らしい。さすが南国。
なかなか趣があってよかったです。

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ちょっと道に迷いつつ自転車を走らせて
着いたのが、ワット・チャーン・ローム。
ここの象は、残念ながら状態がよくなくて、
象じゃなく、ブルドック??
と思えるようなのがいっぱい。
中には風化されすぎて球状になってるのも・・・
やっぱり、はじめに見たワット・ソラサックの象は
すごいわ。
東側のアレとかコレとかを見て、
南側へチャリを走らせる。

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ホントに誰にも会わない。怖いくらいに。
誰かに会ったら会ったでビビるな~
時間があったら西側にも、と思ったけど、西側の遺跡で数年前に日本人女性が殺害されたと聞き、ちょっとひとりでは怖いかも・・・しかし、こんな炎天下、白昼堂々と、う~ん・・・
と悩みつつ、とりあえず、暑いからもう1本ビール飲みながら考えよう♪

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さすがにビールだけでは・・・と思ったので、
パパイヤサラダもいっしょに。
これがまたおいしい♪
これまで食べた中でいちばん好きかも。
それほど辛くもなかったし、このパパイヤの
シャキシャキ感がたまらん。
C国で作ってみようかな。パパイヤサラダ。

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暑さに負けて西側はあきらめ、
城壁内へ。
城壁内を最後にまわして正解!
はじめにここを見てたら、城壁外の遺跡がかすんで見えてしまうかも。
さすがに城壁内部は観光客でにぎわってました。

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ワット・マハータート。
ポストカードにしたいくらい
私のお気に入りの一枚。
いや~、ここは感嘆の声しか出ませんでした。
ホントに素晴らしかった。
と言っても、私の第一声は、
「おぉ、シンデレラ城!」でしたが。。
あれ?シンデレラ城ってこんな形やっけ??
と思いながら(笑)

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遠くから撮ってもやっぱり素晴らしい。
中には、こんなに傾いちゃってる塔もあり、これ100年後には倒れてるかも。。

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ワット・スラ・シー。
セイロン様式の仏塔。
ここらへんは、もう照りつける太陽に
やられて、ボーッとしか見れませんでした。

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最後は、3つのプラーンがかわいい、
ワット・シー・サワーイ。
もともとは、ヒンドゥー教の神殿だったそう。
もっとゆっくり見てたかったけど、
レンタサイクル返却の時間が迫っていたため、慌ただしく遺跡をあとに。

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夕食は屋台でパッド・タイ。
バンコクやチェンマイと同じ格好(ノースリーブにキャミ重ね)で歩いてたら、視線が痛い。
それもそのハズ。
スコータイの人びとはみんな袖ありの服。
いたたまれなくなり、ささっと食べて宿に戻ってビールを。
チャンのドラフト。
ん~、これはイマイチでした。

スコータイ遺跡の素晴らしさをかみしめつつ、人類学を学んでいるのに・・・
周りのこと見えてなかったな、と反省し、疲れたので、9時には爆睡。

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