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療養後の疲れ [プテートル、お勉強]

世間ではGWも終わって五月病なんかが流行るころ。
でも、研究室では学会発表やら申請書の締め切りやらで、
五月病になってる場合じゃない。
4月の入院と療養で早い五月病になってた私も、ようやく人並みに戻る。

4ヶ月ぶりに小ゼミに出席。人の多さに圧倒される。
こんなに人がいるのって何年ぶり!?
久々に人の発表を聴き、疲れる。
同じような質問が何度も繰り返され、なんだか笑ってしまったり。

はじめましての新入生に某申請書の添削を頼まれる。
やたらとテンションが高くて、これまた疲れる。
2つ下あたりから人種が違うと感じていたけど、もうついていけません…

博士に入って申請書を初めて書いたときだったか、指導教官に、
「お~、添削するよりオレがはじめから書いたほうが早いぞ、これは」
といわれた記憶があるけど、その気持ちがわかった。
時間がかかりすぎて疲れる・・・
ホンマ、全部書き直そうかと思ったくらい。
まぁ、でも、引き受けたことなので、できる限り改稿しやすいように、とがんばる。

10日ほど宙に浮いていた私の申請書は、指導教官の「まぁ、ええんちゃうんか」
の一言で終了。そうですか・・・まぁ、業績足りないし、いいですが。

申請書のおかげでちょっとずつ書くモードになってきたし、
この調子で12月からほったらかしている博論を。
書き始めるとすぐに疲れそうな予感はするけれど。。

年度末飲み [プテートル、お勉強]

年に何度かある飲み会週間のひとつ。
1週間、初日を除いて毎日ディープな飲みをしてました。
ちゃんと秋ウコンを飲んでいたので、激しい2日酔いにも見舞われず。
今夜の飲み会でとりあえず一息ついたかな。
(中3日でまたありますが、まぁ、それは大丈夫でしょう)
気がつけば、ボトル3本空けていたり、
お久しぶりの人やはじめましてのイケメンくんにも会えて、
それはもう濃い飲み会でした。

最終日の今夜は勉強会兼飲み会。
年度末やし、落ち着いた居酒屋でやってしまおう!と
ビール片手に切ってきたレジュメに沿って討論。
みんなのがんばりでもれなくボトルがついてきたりしたけれど、
最後までウダウダにならずに討論しまくったのはさすが!
軽~く酔ったほうが話しやすい私にとっては願ってもないチャンスで、
酔いにまかせて言いたい放題。面識のない大御所を切りまくる。。
何気にいちばん収穫の多い飲み会だったんじゃ。
しかも出費がスズメの涙にも満たないほどだったのがホント嬉しかった。
(いやいや、もちろん、コア飲みも楽しかったですよ。神になれた数時間もあったし)
新たな課題と大きな期待を抱えて夜桜を背に帰路に。

先日、まったく考えもしなかったことを直球で批判され、思わず涙してしまい、
ブルーデーが続くかなと思ったけれど、今夜でずいぶん持ち直した。
アレはあれ、コレはこれで。
基本、楽観主義な人間なので。

明日(今日)からは新年度、丸3ヶ月ほったらかしにしてきた博論をどうにかしないと・・・
プラス、このノリで、そろそろ、あの原稿の行方を聞いてもいい頃かも。


二日酔いとシンポ [プテートル、お勉強]

先週のシンポに続き、昨日・今日と研究会がらみのシンポに出席。
懇親会で面白い議論をかわし、なんとなくモヤモヤしていたものの輪郭が、
おぼろげながらもみえてきたような気がする。
ずっと話をしてみたいと思っていた人に「初めまして」と名前を言ったら、
「論文読みましたよ」と返され、どっと汗をかく。
心の準備をしていないときに手厳しい批判を受けると、
どうしようもないくらいに凹むため、さっさと話題を変える。
こういうところがダメなんだよな。。
でも、論文を読んでくれて、名前を覚えていてくれたという事実がすごく嬉しかったり。

ビールに始まり、ワイン、日本酒、焼酎とチャンポンしまくり。
久々に飲んだ久保田はやっぱりおいしく、気がつけばものすごい量を。
案の定、今日はひどい二日酔い。
シンポ前の研究会にも参加しようと思ってたけれど、とてもじゃなく・・・
割れるような頭痛や気持ち悪さと戦いながら、
自分の研究やそのあり方を真摯に見つめる報告に胸を打たれる。
できれば万全の体調で聞きたかった。。
消化するにはとても時間のかかりそうな、大きな課題をいくつも持ち帰る。
すぐにでも、仲間内で熱い議論が展開されそうな予感。

と書いたら、もうすでにMLで議論が始まってしまった・・・早いよ。。
遅れをとらないように、問題群を整理して咀嚼していかないと。
あ~、スキーに行ってる場合じゃないかも・・・
明らかなスケジュールミスやな、これは。。
とりあえず、リフトに揺られながら、考えを深めてみることにしよう。

まだまだ時差ボケ [プテートル、お勉強]

帰国から1週間。
アル中になってたら…とちょっと心配していたんだけど。
肝臓は大丈夫だけど、まだ時差ボケが続いている状態。
週明け、ようやくなおったかな?と思ったのに、その翌日、完璧な8時間ズレ。
毎日まじめに大学に行けば、すぐになおる気もするけれど。
そういえば、指導教官のところへ帰国報告に行ったとき、
一言目が「おー、ワイン収集はどうやった?」
で、極めつけは、「土産の1本くらいあると期待しとったんやけど。ブルゴーニュじゃなくてもええぞ、俺は。」
先生、それ、脅しですから。。
今後のことも考えて、一応「じゃあ、またワイン会とかで……」と答えておいたけど。

まだ頭がフランス語に慣れてるうちに!と仏文献と格闘。
某国の西部における民族誌(ドイツ語から仏語に翻訳されたもの)。
著者と私の関心が似通ってるところがあって、ものすごくおもしろい。
論文ならまだしも、本ともなると読破するのは一苦労だけど、これならいける。
表現の仕方(翻訳がいいのかな??)がとってもよくって、
民族は違えども国が同じだからか、あ~わかるわかる、と時間を忘れて読み進められる。
こういう論文が書けたらな~

論文といえば、出国前に刊行された雑誌の抜き刷りが届く。
雑誌が届いた時点で、メルアドを間違えるなよ…と気落ちしたっけ。
抜き刷りに関しては、追加依頼しておいた部数の半分。
その代わり、振込用紙も入ってなかった。
考えられるのは…「半分だけだけど、その代わり無料にしておきますから」
ということしかないよな~
以前、追加で70部頼んだものの(長期調査中、私の知らない間に頼んでくれていたらしい)、
はけた分は無料部数にも満たないから、少なくてもいいっちゃいいんだけど。
それにしても、某事務所、大阪人に無言でこんな駆け引きをしてくるなんて。
さすが京都!(単にミスが重なっただけかもしれんけど)

今週末もおあずけ [プテートル、お勉強]

週末、私の元気の源でもあるワインと睡眠を返上して執筆作業。
去年の紀要に掲載されている論文を参考にしながら、これくらいで大丈夫かな~
と強引に終わらせ、週明け、指導教官に提出。
研究室の忘年会を断り、帰宅後、夕食も食べずに就寝。
13時間ほどぶっ通しで寝てました。今までで最長かも。

翌日、完全休養のハズが、すぐさま「はじめに」のほぼ全文に赤が入った原稿が返却。
適当に並べた先行研究と問題設定のつながりのなさを指摘される。
適当さが見え見えだと・・・
急所にグサッと一撃。
予想はしていたものの、紀要だから・・・と安易に考えすぎてたな。
というわけで、改稿。

先行研究をもう一度見直してみると、結論として提示したのとほぼ同じことがすでに
言われていたことが判明。あらら・・・
読んでないことにしたいけれど、そうもいかないので、問題設定と考察部分も変更。
年末までに脱稿できるのか!?

今週末もどうやらワインはまたおあずけのよう。
とりあえず、研究会後の飲み会で週末の分もたらふく飲んできます。



師走の忙しさ [プテートル、お勉強]

社会人でもないのに、師走に入ってから何かと忙しい。
某辞書と某雑誌の初稿校正が同時期に届き、
某雑誌に関しては5日で返送せよとのこと。
自分の間違いも多いけれど、印刷会社のミスがやたらと目に付く。
どうにか校正を終え、交換条件に引き受けた論文を読み感想を送る。
指導教官から返ってきた原稿を手直しし、こちらもメールで送信。
なんだか怒涛の忙しさだったな・・・

1週間くらいはゆっくりと、と思ってたら、すぐに詳細なコメント入りで原稿が戻ってくる。
・・・と同時に、某紀要の締め切りがもうすぐだったことを思い出す。
4年間、研究室にいた証を残さないと!と今までにないくらいのペースで文字を埋める。
どうにか来週中には終わらせて、年始早々のゼミ発表のネタも考えないといけない・・・
渡仏の情報も仕入れて、事務的作業もこなして、年賀状の準備もしないとあかんよな。
どう考えてもムリな作業量。
でも、どうにか年末年始の集まりには参加できるようにがんばらないとな。

年末年始に実家に帰れたら、ゼミ発表のために名古屋に帰ってきて、大阪にとんぼ返り。
2泊3日のスキー合宿に参加して、またまたとんぼ返りで名古屋に。
研究会兼新年会に出席して、ゼミの新年会にも参加して、フランスへ。
さてさて、この無謀ともいえるスケジュール、私にこなせるか??
突然発熱することを密かに願っておこう(笑)
まぁ、スキーとフランスだけは何が何でも。

落ちる、愚痴る、がんばれる(希望) [プテートル、お勉強]

2ヶ月に1度の研究会と月1度の研究会がバッティング。
しかもどちらも通常どおりでなく、イレギュラーな曜日に。
午前中から午後にかけて1つ目の研究会で、
はからずしも私の研究について先生たちで議論が熱くなる。
こんなにも関心を持っていただけるとは・・・
というよりも単にツッコミどころ満載な内容だっただけ。。
分野の違う先生たちからのコメントはなかなかいただけないので、
大変勉強になって深みが増す。
まぁ、深めることができるかどうかは、私の力量次第。
でも、うまく落とせた!と思っていた結論に対しての反応が
「で??」
え、、、?で・・・??
不特定多数の人にわかりやすく、何かを伝え、
かつ問題意識を持ってもらうというのは、
実際に私が考えていたよりはるかに難解であることが知らしめられたというか・・・
ハイ、構成からやり直します。。

ビシバシやられると、とりあえず、ものすごく落ち込むタイプなので、
2,3時間ほど放心状態。
2つ目の研究会どうしようか・・・と悩みつつ、飲んで忘れよう!と参加。
ものすごく関心のある発表内容で、議論の腰を折って質問。
普段はこんなことやらないけれど、今日はいつもの自分ではなかったから。。
重宝がられたのでよかったけれど、気づかないうちに人類学的な
視点からの質問をしていたよう。
後から言われ、思いの他、自分が人類学(的な視点)に染まっていたことに驚く。
6年目やもんな~となんかしみじみと振り返り、
軽めのワインを飲みつつ、他研究科のいくつも下の後輩に愚痴る。
今の時期、私が愚痴を聞く役目のはずなのに。。。

でも、スッキリしたし、明日からはきっとがんばれる。

道のりは遠く [プテートル、お勉強]

以前から約束していたシンポジウムに出席するため京都へ。
寝不足で頭痛に悩まされながらも早起きして開始時間前に到着。
私が一番乗りだった・・・
開始早々難しい話で、ヤバイ!わからん!と焦るも、
自分の理解力のなさは頭痛と寝不足のため!と開き直る。
難しいながらも最初から最後まで内容の濃い面白い発表ばかりで、
議論に乗って何か発言できるまでは到底至らなかったけど、
自分のフィールドに絡めていろいろと考えさせられることが多く、
頼まれていなくても来ていたけれど、やっぱり出席してよかった。
レベルの差を否応なく実感させられたけれど・・・

その後の懇親会では、初対面の人が多く、学会なんかで遠目から
見つめることしかできない方々とも話ができたし、
とってもステキな人ともお近づきになれ、「だよね~」をいっしょに連呼。
でも、楽しすぎてすっかりと時間を忘れてしまっていたり、
飲みすぎてさっき名刺をわたしたことを忘れて、またわたそうとしたり、
とっても糧になる話だったのに、朝起きたらすっかり忘れてしまっていたり・・・
もう少しセーブして飲まないとな~

知恵熱か、はしゃぎすぎたからか、節々の痛みとともに発熱。
さっさと熱を下げて停滞気味の作業をがんばらないと。
私の道のりは遠く果てしない。。

流れ [プテートル、お勉強]

自分で設定した締め切りを1日過ぎて原稿ができあがる。
ラクに書けるテーマだったハズなのに、筆は進まず、
なかなか苦労してどうにかマス目を埋めた感じ。
丑三つ時を迎えて最後の一文を書いてるときに、う~ん・・・
やっぱり、この事例より、あの事例かも、と事例をそっくりとり替える。
多分、前者の事例を入れるべきなんだろうけど、イマイチしっくりこない。
というか、「ほら、入れてあげたから読みなさい」とでも言いたげな感じで見下ろしてる。
やっぱり、後者の事例のほうが流れがスムーズ!
2時間たらずで書き終えたときには、初めてコビトの存在を感じた。。

昔から、英語は感覚で学んでいて、テストではそれなりに点数が取れる。
でも、なぜこうなるの?と聞かれると
「だって、そのほうがしっくりくるやろ」としか返答のしようがない。
特に前置詞なんかは。
~のonとか、このofは・・・なんて説明されても、onはonやしofはof。
文法書を見ても余計にこんがらがるだけやったし、今も変わらない。
論文や口頭発表に関してもそれに近いものがある。
人の論文や発表にしても、流れが悪いととたんに理解不能になってしまう。
逆に、流れのいい論文や発表はものすごい勢いで頭に入るし、出て行かない。

そう、そういう意味ではやっぱり後者の事例なんよな~
でも・・・と悩みつつ、とりあえず2パターン持って指導教官のもとへ。
事例の前に構成と文章の硬さを指摘され、すごすごと引き下がる。。
読みやすくしたものの、硬さは自分でもわかっていたことだから、仕方ない。
とりあえず、今日は完全休養。
長時間の入浴後、ワインを飲んでいい気分に浸ってたら、
先日書いた履歴書に2つの業績を付け足すのを忘れていたことに気づく。
あ~、、、、
行を埋めるような業績だけど、それでも見栄えはよくなったのにな・・・と後悔。
まぁ、書いてたところで変わりはしないんやろうけど。

明日からは、この1週間ためてしまったノルマの消化。
流れに乗れるといいんだけれど。

大量好き [プテートル、お勉強]

夏休み前に一時避難場所として使用していた研究室を追い出され、
5年間で数回しか入ったことのない部屋に移動。
時々いっしょになる先輩や後輩の集中力に脱帽。
ちょっと休憩したほうが・・・と私が心配するほどに。
ひとつのことを1時間やると飽きてしまう私とは真逆。
それでも、ひたすら溜め込んできた大量の論文をこの1ヶ月でかなり消費できた。
コピーした時点ですでに読んだ気になるのが私の欠点。。
でも、消費したらしたで、また新たな論文を消費した倍以上読まなければならなくなり、
あ~もうヤダーー!!と投げ出したくなる。
製本に出してた雑誌がもうすぐ戻ってくるはずで、さらに読むべき量は増える一方。

1ヶ月前に引き受けた仕事にそろそろ取り掛かろうと、マス目を埋め始めてからもう1週間。
書けるやろうと鷹をくくって、何の考えもまとめずに書き出したけど、すぐに筆が止まった。
自分の力を過信しても何の得にもならないことがよくわかりました、ハイ。
アイディアを出して、頭の中を整理しないと・・・

むしゃくしゃして、セールになっていたワインを大量購入。
以前から勧められていた1ℓのビオワインも入手!
「どぶろく」感覚と聞いていたけど、まさにそのとおり。
ワイングラスから焼酎グラスに切り替えて飲みました(笑)
大量購入のおかげで、現在セラーに入りきらない大量のワインが冷蔵庫を占領。
室内に置くにはまだ危ないなと思い。
そーっと冷蔵庫を開けるたび、にんまりしてしまいます。
ちなみに冷凍庫はこれまた大量購入したコーヒー豆が占領中。
どうやら、大量に購入・所有するのが好きみたいです、私。。
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